普の武将として登場する司馬昭(しばしょう)。
基本的にちゃらんぽらんな印象がある彼だけど、物語が進むに連れて“やれば出来る男子”って感じなっていく!
今回はそんな司馬昭について考察し、理解を深めていきたい!
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司馬昭(しばしょう)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおける司馬昭の外見は以下の様な感じ。
あの司馬懿の息子とはとても思えないほど爽やかな風貌をしているところが印象的だ!
親父がどちらかというと陰険な印象があるから、そうならないように反面教師で成長してきたのかな?
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 司馬昭(しばしょう)の外見表現はこんな感じだった!
無双シリーズでの武器は“青龍刀”であり、これまた爽やか武官っぽい感じ。
無双乱舞も使いやすく、普のキャラクターの中ではだいぶ好きな部類に分類できるかもしれない!
物語の中では当然ながら司馬懿や司馬師と共に出撃してくることが多く、魏軍のころから活躍はしていた。
ちなみに無双OROCHI2ではなんと本編の主役に大抜擢されるという躍進ぶり!
熱血系の雰囲気に好感が持てる、バトワン好みのキャラクターに仕上がっている感じだ!
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三国志での司馬昭!
司馬師が息を引き取った後に、兄の実験を引き継いで実験を握った。
以後、諸葛誕の反乱にも冷静に対処し反乱軍を鎮圧。
無双シリーズの雰囲気とはうってかわって、冷徹かつ大胆な戦略を駆使して鎮圧を行った印象を受ける!
また後の260年には、今後は皇帝であった曹髦がついに司馬氏打倒の兵を挙げるも逆に今度は皇帝を討ち取ってしまった!
うーん、この辺りは様々な解釈があると思うけど“董卓と同じ皇帝殺しの悪党”と見ることも出来ると思うし、ちょっと違う見方も出来ると思う。
バトワンとしては、もはや“こうするしかない状況”に追い込まれていたんじゃないかな?なんて思ってたり。
これまで沈黙してきた皇帝が声をあげてきたということは、どう考えても誰かにそそのかされてしまったように感じるし、内部を統率しきれなかったんじゃないのかな?
司馬昭の能力不足ってことではなくて、司馬師から実権を引き継いでから皇帝・曹髦が挙兵するまでの間、何者かが背後で暗躍してk鷹のように思えてならない!
そうでもなければ、突発的にそんな危険な賭けに出るようなことはしないと思うんだよね。
ちなみに挙兵してきた曹髦を処理した後は、曹奐を新皇帝に擁立。
3年後の263年には蜀征伐の軍を起こし劉禅を降伏させることに成功、三国鼎立の世に幕を降ろす形となった。
この辺りのエピソードはゴチャゴチャっとしている感じだけど、実質的に蜀にトドメを刺したのは司馬昭なわけだね!
以後、息子の司馬炎が普を建国、さらには呉を降伏させ、三国時代は終焉を迎えることとなる。
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