【三国無双】甄姫(しんき)の強さと人物像考察![OROCHI]

魏のセクシーお姐さん担当といえば、やはり甄姫だろう!

戦の世ということもあって、当時の姫たちには様々な運命が絡みついていたみたいだ。

今回は曹丕の妻として乱世を生き抜いた、甄姫について考察していきたい!

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甄姫(しんき)の強さと人物像考察!

甄姫はもともとは袁紹の次男である袁煕(えんき)の妻だったとされている。

しかし、曹操が冀州を攻め落とした時に、曹操の嫡男・曹丕に甄姫を見初められ、その妻となったようだ。

つまりはガチモンの略奪愛って感じだね!

ちなみに無双シリーズの甄姫の外見は以下の様な感じ!

甄姫
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 甄姫(しんき)の外見表現はこんな感じだった!

うん、完全にセクシーお姉さんだね!曹丕が惚れてしまうのも無理も無い!

ていうかKOEIのデザインする女性キャラはどれもそれぞれセクシーな部分を兼ね備えていて、魅力的な人物ばかりだ!

当然男性キャラもうまくデザインしているとは思うけど、女性キャラのデザインセンスは半端ないね!

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三国志での甄姫について思うこと!

甄姫はもともと袁煕(えんき)の妻だったわけだけど、袁煕の妻になるまでのプロセスはちょっとわからない。

でも、曹操軍が攻め入ってきた時に見初められたってことは、その時に現場にいたってことだよね?

敵の兵士が暴れながら入ってくる時の感覚って、か細い甄姫にとってはめちゃくちゃ怖かったに違いない!

何度でも死を覚悟して、怯えながら絶望していたんじゃないだろうか?

そんな中で、曹操のむすこである曹丕が彼女を見初めてくれたのは運が良かった。

曹丕が彼女に対して好意を抱かなかったなら、きっと彼女は殺されていたに違いない!

しかしともあれ、結果だけを見れば“戦乱の中で夫を殺され奪われた妻”なわけだよね。

袁煕(えんき)との関係が円満だったかはわからないけど、現代社会では少し考えにくいシチュエーション。

乱世に生きる姫として、このあたりは覚悟していた部分なのかな?

夫を殺され、敵軍の大将の息子にめとられる気分はどのようなものだっただろうか。

三国志の時代ではしばしばこういった“ガチモンの略奪愛”的なことが起こってるんだけど、当時の“略奪される側”の心境はどうだったんだろう?っていつも気になってしまう。

とはあれ甄姫は、過去を忘れて新しい人生を歩んでいく…という流れに乗ったわけで、その中になんだか一種のたくましさを感じてしまうところだよね!

現代だったらトラウマになってしまって立ち直れ無さそうなことだけど、それが当時にとっては当然の覚悟だった。

これが良いことか悪いことかって言うと話がこじれてきちゃうんだけど、当時の女性の心が相当に強かったであろうことは間違い無い気がする!

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