無双シリーズ、魏の“清楚系お姉さん”として有名な蔡文姫(さいぶんき)。
今回は彼女いついて考察していきたいと思う!
甄姫は甄姫で可愛かったけど、蔡文姫の清楚な感じもめっちゃ魅力的だ!
【スポンサーリンク】
蔡文姫(さいぶんき)の強さと人物像考察!
無双シリーズ、オロチ2の蔡文姫の外見は以下の様な感じ。
顔立ちの問題かもしれないけど、清純派な感じがすごいね!
彼女は蔡邕(さいよう)の娘でもあり、文才にもめっちゃ長けていた様子だ。
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 蔡文姫(さいぶんき)の外見表現はこんな感じだった!
無双シリーズにおける蔡文姫は、なんと“竪琴”を利用して戦闘する!
女性が戦場に出るだけでもアレなんだけど、竪琴の音色で敵を夢想してしまう様子は、まさに魔法使い的な感じの印象すら受けてしまうところだ!
シリーズ全般において無双乱舞が強力なキャラとして位置づけられているようで、彼女の竪琴から放たれる音色に寄る一撃は、敵集団を一気になぎ払うことが出来る!
外見が可愛いから使っていて楽しいけど、強さでいけばそこまでって感じでもないから、気分転換とかで使用することが多くなってくる感じかな!
【スポンサーリンク】
三国志における蔡文姫!
こんだけ清純派のイメージが強い蔡文姫だけど、実は壮絶な人生を歩んできている女性だったりもする。
生涯を通して3度結婚しており、うち2度はそれぞれ理由があって離縁。
曹操の命令で3度目に結婚した夫をも処断されかけってしまうものの、必死の懇願により許されたという逸話を持っている。
当時の曹操がいかに残酷だったかは有名だし、彼女が恐怖に震えながら命懸けで懇願している様子が目に浮かぶようだ。
甄姫の時もそうだったんだけど、乱世に生きる女性は相当に過酷だよね。
自分の結婚する相手がバンバン処断されていってしまうのって、相当しんどい事だと思うよホント。
普通に考えて、現代の神経だったら辛すぎて耐えられないレベルだと思う。
で、王元姫に関してはこの“無双シリーズ”のイメージがついちゃってるもんだからもう…。
こんなに清楚で大人しそうな女性がなかなか幸せになれない。
これも乱世の定めなのかもしれないけど、彼女の心に寄り添ってみると、定めだからといって割り切れるものでもないと思うんだよね。
無双シリーズでの蔡文姫はそういった“闇の部分”はあまり描かれることが無いみたいだけど、当時の彼女に想いをはせると、なんだか複雑な気分になってしまうことも確かだ。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!