普の武将であり政治家だった鄧艾(とうがい)。
彼は最後の最後に蜀の劉禅を降伏させた人物としても知られている!
今回はそんな鄧艾について考察し、理解を深めていければと思う!
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鄧艾(とうがい)の強さと人物像考察!
KOEI無双シリーズにおける鄧艾の外見は以下の様な感じ。
おでこにつけているヘアバンド的なアレがかっこいい!
バトワンもお風呂あがりとかにはタオルで髪の毛をまとめてたりするんだけど、こんなに渋く格好良くなれたらどんなにいいものか…。
無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 鄧艾(とうがい)の外見表現はこんな感じだった!
無双シリーズにおける鄧艾の武器は“螺旋槍”と呼ばれる巨大な槍。
三国志序盤の武将の武器も常人離れしていたけど、終盤・鄧艾にもなるともはやテクノロジーの進化に驚く!
もはや彼の螺旋槍は槍というよりは巨大なドリルみたいな感じで、武器そのものが初期の頃とは段違いにパワーアップしている印象を受けてしまう。
なんならモンスターハンターのランスくらいのデカさがある感じで、使った感じの迫力は満点だ!
爽快感が無双シリーズの醍醐味だと思うし、これはこれで悪くないのかもしれないね!
バトワン的にはあんまりゴツすぎて使う気がしないけど、人気は出そうな武器だと思う!
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三国志での鄧艾!
三国での鄧艾は蜀の戦線で功績を上げ、劉禅を降伏させ蜀の平定に貢献したことで知られている。
もっぱら任地の地図を作るのが好きで、よく作っては変わり者扱いされていたのだそうだ。
さらに、彼は“吃音(きつおん)”の癖を持っていたらしく、よくどもりながら喋っていたという。
この吃音が“癖”くらいだったのか“障害”のレベルだったのかはわからないけど、それでも戦場で重用されたのは、彼の武勇・頭脳が共に抜きん出ていたものだったからだろう!
鄧艾は司馬昭とのちょっとした談話の中で“コイツ頭いいな”と思わせることに成功したエピソードも持ってたりするんだけど、あの司馬昭を感服させたのは本当に凄いことだと思う!
ちなみに蜀を平定した後は独断や専横が目立つようになってきてしまったようだ。
さらに最終的には謀反人として捕縛さてしまったうえ、移送中に殺害されてしまったとのこと。
蜀を最後に降伏させた立役者がこのような形で終わりを迎えてしまうのはとても残念なことだよね。
いや、蜀を最後に降伏させた立役者だからこそ、何者かに狙われて失脚させられてしまったのかもしれない!
この辺りの背後関係は、人によって色々と解釈が分かれてくる部分のようだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!