殴り主体から蹴り主体へと攻撃スタイルを変えたデク。
そして今回の対爆豪戦では、これまで5%だった全身常時身体許容上限が偶発的にだけど8%にまで引き上げられた!
今回は進化したワンフォーオール・フルカウルについて、再び考えてみたいと思うよ!!
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殴りの約6.4倍?全身常時身体許容上限8%・フルカウルが進化した件について!
デクが8%フルカウルを用いた場面は以下。
感情の高まりも相まって、リミッターの調整が緩んでしまった結果、8%という力を出してしまった。
爆豪はガッチリガードしている感じだけど、どのくらいの効力があるのかワクワク・ハラハラする!!
この戦いでは“爆豪持ち”なバトワンとしては、爆豪が骨折…みたいな展開だけは避けてほしいな!
僕のヒーローアカデミア119話より引用 8%フルカウルを使用するデク!
蹴りのパワーは殴りのおよそ4倍もあるってどっかの本か何かで読んだことがある。
で、今回は5%から8%に上限がアップした感じだから、その倍率はおよそ“1.6倍”だ。
ってことは、これまでのデクの“5%フルカウル+殴り”と比較して、今回の“8%フルカウル+蹴り”の威力はどのくらいになるだろう。
単純計算でいくと“殴りの約6.4倍”ものダメージが叩き出されることになりそうだ!
普通のフルカウルでもヤバかったのにそれの6.4倍とは…戦闘性能が倍率でアップする強みってヤバい!!
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ちなみに5%フルカウルの性能は?
“6.4倍”っていわれてもピンとこないかもしれない。
じゃあ、フルカウルそのものの性能を見てみよう。
以下は殴ったりはしてないけど、対“ヒーロー殺し・ステイン”戦の時のデク。
以下のカットを見てもわかるけど、そのスピードが無茶苦茶早いことがわかると思う!
僕のヒーローアカデミア6巻より引用 ワン・フォー・オール フルカウルを使用するデク
たった5%の力を開放しただけで、ステインの対応が明らかに遅れるほどのスピードが出せる。
それがワンフォーオール・フルカウルなんだね!
まぁ、よくよく考えれば入試の時にデクが“超大型機械”をワンパンでぶっ壊した時のアレが100%ってことなんだろう。
あとは血狂いマスキュラーを撃破した時のアレとか。
あの時の威力から逆算しても、5%フルカウルがいかに常人離れしたパワーを持っているかがわかると思う!
で、今のデクはシュートスタイルになっているし、殴り攻撃のときに比べて“蹴り倍率”がかかっているわけだもんね。
そりゃ途方もない攻撃力になることは間違いないはずだ!
とはいえこの戦いでデクが完全勝利してしまったら“爆豪がここまで培ってきたモノを一瞬で吹き飛ばす結果”になりかねない。
デクにとっても爆豪にとっても良い感じに収まる、ちょうどいい着地点があれば良いんだけど…。
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