【僕のヒーローアカデミア】絶体絶命の爆豪、こりゃ相当エグいのくるな。

一旦は助かったと思った爆豪だけど、ちょっともうかなり厳しい状況になってしまった気がしてならない。

オールマイト達が来た時の安心感はハンパじゃなかったんだけどなぁ…。

ともあれヒーロー達にミスは無かった…と思う。

それ以上にオールフォーワンがやばいって感じだよね、おそらくヒーロー突入から5分も経ってないと思うし。

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絶体絶命の爆豪、こりゃ相当エグいのくるな

仮免トレーニング中に爆豪がさらわれた時は、八百万などの機転のおかげでなんとか手がかりがつかめた。

でも、今回ばっかりはちょっとどう対処するのか全く見えないよね。

88爆豪
僕のヒーローアカデミア88話より引用 目の前で爆豪を奪われるオールマイトの様子!

上記カットのように、オールマイトがしっかり掴んでいた爆豪が、空間に吸い込まれるように消えてしまう事態が発生。

ヒーローがさっさと撤退しなかったのが悪い?

確かにオールマイトはオール・フォー・ワンの“個性”がどのようなものか知っていた。

7オール・フォー・ワン
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 オールマイトはオールフォーワンの個性を知ってた。詳細が気になる…!

相手のボスの見当がついていたなら、爆豪を回収した直後にもっと早く外に連れ出す必要があったかもしれない。

オール・フォー・ワンはオールマイトの言うように“なんでもあり”の個性なわけだよね。

こういう情報があるならば、黒幕の追求や情報収集は後にして、ヴィランの狙いと思われる“爆豪の安全確保”を最優先にすべきだったかもしれない。

でも、それでもほんの数十秒のタイムロスに過ぎないんだよね、責められる範囲じゃないと思う。

ヴィランの身柄も拘束して逮捕しないといけないわけだし。

また、外に連れだしてもどうなってたかは正直分からないよね、アジト外でも脳無が暴れてたわけだし。

と、なってくると、ヴィランの狙いである“爆豪周り”に安全な場所なんてないってことになりそうだ…。

ヴィランとヒーロー達の間には完膚なきまでのレベルの違いが会ったけど、ヒーローとオール・フォー・ワンの間にも同じくらい圧倒的な違いがあるっぽい。

爆豪、大丈夫かな。

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爆豪に危険信号

前回の88話では爆豪に完全に危険信号が出てしまった。

黄信号どころじゃない、赤信号もいいとこの超絶体絶命モード。

そして、オール・フォー・ワンの“個性を与える個性”を使用すると、物言わぬ人形のようになってしまうこともあるという。

脳無7
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 個性を与える個性を使われると物言わぬ人形のようになってしまうこともあるらしい!

こっちのページで考察したラグドールの状態がまさにこれに当てはまってしまうかもしれないね。

話を戻そう。

爆豪に迫っている危険のパターン1はまさにこの“個性を与えられて物言わぬ人形のようになってしまう”というもの。

爆豪自体が相当自尊心が強く、ある意味で徹底的にブレない強い人物であるからこそ、この廃人化はかなり胸が痛い。

そして、もう一つ危険だと思われるのは逆に“個性を奪われる”ということだよね。

爆豪は自分が“なんでも出来る・なんでも知ってる”というのを、自分のアイデンティティ(存在価値)として捉えているフシがあると思うんだ。

爆豪2B
僕のヒーローアカデミア2巻より引用 爆豪のアイデンティティは全てにおいて優れた自己!

爆豪は小さい頃から誰よりもなんでも知っていて、運動も勉強も出来た。

やれば出来るタイプで、勉強、スポーツだけではなく包丁使う料理すらも簡単にやってのけていたんだよね。

そして、その自信を支えてきたのが彼の個性である“爆破”でもある。

もし、爆豪がこの個性を奪われてしまったらどうなるだろうか?

自分自身を支えていた“オレはすごい”というアイデンティティが崩壊してしまわないか?

ちょっとこの辺りが気になって仕方がない。

そして、オール・フォー・ワンも死柄木も、目的のためならそれくらい平気でやってしまいそうだ。

まとめ

まとめると、爆豪がオールフォーワンにされてしまう危険は以下の2つだと考えられる。

  • 個性を与えられ、物言わぬ人形のようにされてしまう
  • 個性を奪われ、精神崩壊を起こしてしまう

どっちにしてもキツい展開には違いないよね。

オール・フォー・ワンの行方をなんとか辿り、爆豪だけでも取り返すことが出来ればいいんだけど…。

これまでの展開を見る限り、簡単に返してくれるようであれば、そもそもこのような状況になってないわけで。

次回の89話ではヒーローたちの立ち回りがかなりシビアに問われてきそうな気がしてならない!

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