いやー、めっちゃ共感出来る…!!
144話本編の考察でも触れたけど、今週はホント「切島うわあぁぁぁ!!」ってなったよ!
こういうことってあるよね本当…。今回は挫折を味わった切島の物語について!
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自分に絶望した切島の心境、これはツライだろうな…って話!
自分に明確な夢や目標があって、それを必死で追いかけて。
でもある時、それを自分よりもっと得意な誰かがいることを知って、なんだかバカバカしくなって…。
今回の切島の心理描写にはそういった要素がたっぷり詰め込まれていて、なんだか共感してしまった…!
僕のヒーローアカデミア144話より引用 心ですらカバーできなかった!
144話はもう読み返すの4回目なんだけど、上記カットは何度見ても胸にグサっと突き刺さってくる場面。
順風満帆な人生を送れれば万々歳なんだけど、そうは問屋が降ろしてくれない…というのが現実だよね。
個性の面でも劣等感を感じていた切島だけど、心理的にも随分追い込まれた時期を経験していたみたいだ。
他人に「お前なんかに出来るわけがない!」なんて言われるのはまだ、対処出来る部分があると思うけど…自分に見損なわれてしまった時は、なかなか立ち上がれないものだよね。
自信喪失しちゃってる時は一歩が限りなく重く、地球の重力が何十倍にも感じてしまうものだ。
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切島の挫折と敗北感について!
前半で触れた切島の挫折と敗北感に関しては、以下のカット周辺のやり取りに決定打があると思う。
通りすがりでたまたま暴れるヴィランに遭遇したあの時、切島は全く動けなかったんだ。
これは責められるようなことじゃない。中3だもん、これが普通の反応だと思う!
僕のヒーローアカデミア144話より引用 全く動けなかった切島!
責められるようなことではないんだけど、こういう時に“動けてしまう人”が存在するのもまた確かで。
今回の144話では、同じ中学だった芦戸がたまたまそれだったわけだね。
成績の面ではアレだけど、運動神経抜群&人望も厚い芦戸。
これだけでも切島はある種の劣等感を感じていたことだろうけど、それに加えて「自分が動けなかった場面で、芦戸は動けた」という事実は、彼を大きく苦しめたことだろう!!
もちろん芦戸が悪いわけじゃないし、むしろこの時の芦戸を見てバトワンは一層彼女のことが好きになった。
でも、切島にとってはこの現実は「自分よりもヒーローに適任な人がいる」という事実を突きつけられたように感じたんじゃないだろうか!
何の夢でもそうだけど、この状況は挫折におけるひとつの代表的なケースだよね…!
このシーンから切島がどのようにして立ち直り、雄英高校を受験するに至ったのか…その背景がとても気になってしまうところだ!!
また、自分に絶望された切島が、自分をもう一度認めてあげられるプロセスとかも描かれてくるだろうし…その辺りに関しても思いを馳せるとなんだか熱いものが込み上げてきてしまう!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!