人の弱みを暴き出す音本真(ねもとまこと)の個性、真実吐き(まことつき)。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
この個性は本当に嫌らしい感じだよね、人の心を責める強力な個性だと思う!
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音本真(ねもとまこと)の強さと個性「真実吐き」考察、人の弱みを暴き出す!
音本真(ねもとまこと)の外見は以下のような感じ。
ペストマスクでいまいちよく見えないけど、普通に拳銃とか振り回して攻撃してくる人物のようだ。
彼の個性である真実吐きは、相手に真実を語らせるのだという!
僕のヒーローアカデミア150話より引用 真実吐きは、相手に真実を語らせる!
ヒロアカの世界観において「自分の個性を相手に知られること」は大きなマイナス。
頭脳戦に比重が置かれている作風ってこともあって、下手したら情報ひとつ漏らすだけでそれが敗因にすらなりかねない。
そんなヒロアカワールドにおいて、音本の個性は極めて優秀だよね!
相手の個性を簡単に暴き出せるこの個性は、サポート要員としてはうってつけだ!
前線に出てバカスカ殴り合うタイプではないものの、人によっては「それ以上の精神的ダメージ」を与えることが出来るだろう!
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相手の本音に弱点がある!
相手の本音を強制的に語らせる真実吐き。
ただの会話に過ぎないようにみえるけど、言葉というモノは時に凶器になりえるものだ。
他人から突きつけられた言葉の刃ですらなかなか堪えるというのに、彼の個性は時に“本人すら知り得なかった本音”をも引きずり出すという!
僕のヒーローアカデミア150話より引用 相手の本音を強制的に語らせる真実吐き!
烈怒頼雄斗(切島)のくだりでも近い表現があったと思うけど、音本の狙いは“相手の心を揺さぶり崩すこと”だといえる。
彼の問いかけによって暴き出された本音は、相手に“自分自身を信用でいなくさせる”とか“何が正義なのかわからなくさせる”といった効果をもたらすだろう!
また、それを前提にした音本の「研ぎ澄まされた質問」も恐ろしい!
- 「壊理さんと遭遇した時、君は物事を円滑にすすめるために、一度見過ごしたのだろう?」
- 「壊理さんを蓑(みの)にして、自分がらくになりたいだけだろう?」
この質問が、ミリオの弱み・核心を突いているものであったことは明らかだと思う。
この質問に対してミリオはどちらも「そうだ」と答えているし、それはヒーローとして“自分が信じられなくなる感覚”に押し潰されかねない、恐ろしいまでの肯定だったはずだ!
ミリオは今まで自分の弱さを肯定し、向き合ってきた人間だからなんとか現実を直視して反撃できたけど、彼じゃなかったらあの場で崩れ去っていたことだろう!
こういった側面から照らし出してみると、音本の個性がいかに厄介であるかが良く分かるというものだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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