“動と静”。
今回のヒロアカ117話は、まさにそんな言葉がピッタリの感じだった!
バトワンはワンピースの考察が記事としては一番多いんだけど、実はヒロアカの熱烈なファンで。
作品の“好き度”でいったらワンピースと同じくらい好きだったりするよ!
今回は117話の感想と考察をこのページに記しておきたい!
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117話「てめェの“個性”の話だ」ネタバレ確定感想&考察!
今回の117話はデクと爆豪の物語。
少し前に爆豪がデクの個性の秘密に感づいたわけだけど、今回はは“そのこと”にケジメがつけられる流れになりそうだ!
爆豪に呼び出されたデクは、あの時のいじめられっ子のときのように、ただかっちゃんの後をついて行く。
僕のヒーローアカデミア117話より引用 かっちゃんの後をついて行くデク
この時のデクの心境はかなりオドオドしていたんじゃないかな。
いろいろ経験を積んできて一人前になってきたデクだけど、爆豪との“わだかまり”は解消されていないまま。
しかし、これから訪れる“オールマイト後の世界”を進むには、爆豪と打ち解けるのは大切なことだよね。
で、話は当然ながら爆豪が切り出すことになった。
僕のヒーローアカデミア117話より引用 話を切り出す爆豪。
爆豪はずっと気持ち悪く思っていた。
そりゃそうだよね、無個性のデクが突然個性を発現して、ひとりだけ納得したような表情で上に上がってくる。
例えば以前の物語の中で焦凍が“イナサとの過去”に軽くケジメをつけたわけだけど、今回は爆豪とデクの過去にケリがつけられようとしているのかも。
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爆豪の中のモヤモヤ
爆豪の中でずっと引っかかっていたこと。
ダメダメだったはずのデクがどんどん上に上がってくることで感じるプレッシャー。
爆豪は優秀だからこそ高いプライドを持っているわけで、その重圧は厳しいものだったことだろう。
僕のヒーローアカデミア117話より引用 自分の中で溜まったモヤモヤを吐き出す爆豪
上記のカットとかは、バトワン的には結構“めずらしいこと”だと思ってる。
日頃は“不言実行”に近い感じなんだよね、爆豪って。
悪態を付きながも必死で頑張るのが爆豪であって、このように“胸の内を打ち明けること”っていうのは珍しいんじゃないのかな。
この時点ですでに爆豪はある程度“デクを認めている”ということが見隠れしてる気がする。
そして爆豪はそういった胸の内に続いて、本題を切り出すことを決心した。
僕のヒーローアカデミア117話より引用 そして本題に入る!!
今回の爆豪の対応はこれまでと明らかに違う。
“見下しのセリフ”は相変わらずあるけど、逆に“見下しの態度”は見られないんだ。
口調・素行は悪いけど、爆豪は才能マンで優秀。
彼の本当の狙いは次回の118話〜119話くらいで明らかになってきそうな気がする!
で、中盤はついに本題だ!!
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