本題に入る爆豪!!
爆豪が明かした胸の内。
一見、愚痴のようにも見えるそれは、ある種の“寂しさ”を帯びていたと思う。
爆豪心境はたびたび考察してきたけど、今回の彼の胸中は察するに余りあるところだ!
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「オールマイトから貰ったんだろ?」
端的、そして核心。
めずらしく爆豪が前フリをしてきたのは、彼なりに“言いづらいこと”だったんだろう。
この質問をすることは、爆豪にとっても“勇気が要ること”だったはずだ!
僕のヒーローアカデミア117話より引用 核心の質問を突く爆豪!
爆豪にとっても憧れだったオールマイト。
その力が“自分が見下していた相手”に譲渡されたこと。
これは心の弱い人間だったら“オールマイトに優劣をつけられた”と解釈してもおかしくないことだ。
しかし、ここからの爆豪の態度はちょっと違っていたように見える。
僕のヒーローアカデミア117話より引用 落ち着いた宣戦布告
爆豪はデクに「オレと戦え」と迫った。
しかし、この迫り方は今までとは明らかに違うもの。
とても冷静だし、落ち着いている感じがある。
遮二無二デクを見下していた頃の爆豪とは明らかに違うんだ。
乱暴な言葉遣いだからわかりにくいかもしれないけど、バトワンには爆豪が「オレと戦ってくれないか?」と言っているように変換して見えてしまう!
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爆豪の表情と、憧れの是非!
爆豪がデクに戦いを挑んだ理由は以下。
彼の中には“デクの中の何がオールマイトにそこまでさせたのか、その答えを知りたい”というものだった。
対するデクの反応はアタフタしてたけど、これは爆豪にとっては“喧嘩”とか“イジメ”とかじゃない感じだよね。
僕のヒーローアカデミア117話より引用 爆豪は自分の中の疑問を解消したい!
自分の中の疑問を解消したい。
いろいろな想いがあるとは思うけど、爆豪は“納得したい”って感じに見える。
爆豪にとってこの戦いは、もしかしたら“前に進むための儀式”みたいなものなのかもしれない!
僕のヒーローアカデミア117話より引用 どっちの憧れが“正しい”のか?
爆豪が描いていたオールマイト像と、デクが描いていたオールマイト像は全く違う。
最後にかならず勝つオールマイトと、誰でも助けてしまうオールマイト。
2人が見てきた憧れの側面が、今ぶつかり合おうとしている…って感じなのかもしれないね!!
そして、静かなる時間は終わり、終盤は激しいぶつかり合いがスタートした!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!