【僕のヒーローアカデミア】119話「デクvsかっちゃん2」ネタバレ確定感想&考察！[ヒロアカ]

溜まりに溜まったフラストレーションを一気に弾けせるように。

今回の119話では“かっちゃん”の猛攻がスタートした！

この戦いを越えて、2人の間に何か新しい関係が築けるんだろうか？

119話「デクVSかっちゃん2」ネタバレ確定感想&考察！

デクに対して猛攻を仕掛ける爆豪。

前話・全前話の内容を踏まえると、やはり爆豪にとってこの戦いはとても価値のあるものなんだろう。

自覚のある・なしに関わらず、色んな意味でこの戦いは爆豪にとっての“儀式”みたいなものなのかもしれない…！！

僕のヒーローアカデミア119話より引用　デクに攻撃を仕掛ける爆豪！

今回の119話全体の流れを細部まで見るとよくわかるけど、爆豪の攻撃はかなりの猛攻。

パット見の印象でも伝わってくるかもしれないけど、よくみると“すごい動き”をしている！！

上記のカットとか爆発力を調整しつつ回転爆撃を加えている感じだし、このあとさらに追撃まで加えているんだからとてつもない！！

爆豪はデクに「考える隙を与えない」方針のようだ！

対するデクは防戦一方。

「サンドバッグにはならない」と言い放ちはしたものの、現時点ではスピードについていくのがやっとのようだ。

特有の“笑み”に過敏に反応する爆豪。

僕のヒーローアカデミア119話より引用　笑みに反応する爆豪…！！

まるで「デクの何もかもが気に入らない」とでも言いたげな雰囲気の爆豪。

しかし、爆豪には爆豪なりの理由があったんだ。

これまで会話を拒絶してきたのは爆豪だったから原因を作ったのは彼なんだけど、現状“そうなっている”という事実は動かない。

だからこそ、この膠着した関係を動かさないといけないんだね。

爆豪は燃え上がる爆発と共に、己の気持ちをデクに正直にぶつけた。

これまで“話し合った”ことが皆無な2人にとっては、これは大きな進展だといえるだろう。

デクもデクで爆豪を恐れているだけじゃなく、爆豪の言葉に“耳を貸せる状態”になっていたこともデカいんじゃないかな！

僕のヒーローアカデミア119話より引用　爆豪にとってデクは“得体の知れない気味悪さ”があったようだ！

爆豪は優秀だから、きっと周りの人がどのように考えているのかとかもよく分かるんだろう。

しかし、そんな爆豪が“理解できない”のがデクだったのかもしれない。

この“よくわからない気味の悪さ”こそが、爆豪をここまで追い詰めてしまったのかも。

対して、デクも自分がどう思われていたかということについては理解できていなかったみたいだ。

僕のヒーローアカデミア119話より引用　爆豪の意思に気付くデク！

言われてみないとわからないことがある。

こと、デクと爆豪の間には特にそういう“壁”が大きかったのかもしれないね。

爆豪の言葉を聞いて一瞬、放心状態になったような雰囲気のデクが印象的だった！

で、後半ではさらに言葉と拳が熱く交わることになる！！

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