オールマイトが引退してシンボル不在の中、太陽のような存在感で場を明るくしてくれる通形ミリオ。
さすがオールマイトの後継者候補とされるだけあって、バトワン的にはめっちゃ好きなタイプの人材だ!
で、今回の149話ではミリオが「追いついてた!」ことが判明したね…これは怖い!
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2分後に追いついてたミリオ、ちょっと怖い展開だね…みたいな話!
今回ピックアップしたいのは以下のカット。
149話のラストにて明かされた場面なわけだけど、別行動を開始して2分で追いついてたんだねミリオは!
ってことは、サンイーターが戦った3人組、切島たちが戦った乱破たち、デクたちが戦った入中たちの戦いをのめり込んで呼んでたあの時…。
あの時、ミリオは既にオーバーホール(治崎)と遭遇していたことになる!
僕のヒーローアカデミア149話より引用 ミリオがすでに追いついてた事実が判明!
そういや以前、アジト突入からヴィラン確保までの速度は相当早い…と語られていたけど、今回も同様だね。
少なくとも「作戦発動から目的への到達」のスピードは引くくらい迅速。2分て!
ミリオの個性はこういう立ち回りに効果が高いね!
僕のヒーローアカデミア124話より引用 ミリオは透過の個性を持っている!
全身を透過して、あらゆるものをすり抜ける個性を持つミリオ。
しかし読者の立場からすれば、すでにオーバーホールの個性は少し見えているわけで…嫌な予感だけがまとわりつく!
ミリオを信用してないわけじゃないけど、周りと歩調を合わせるべきじゃなかっただろうか!怖い!!
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気になりすぎる2つの要素!
ミリオの行動に恐怖を感じるのは、2つの要素があるからだ。
まず最初に脳裏によぎるのは以下のカット…治崎の迅速な判断&行動力だよね!
しかも、同盟を組む交渉のために立ち会ったヴィラン連合に対してこの対応!
僕のヒーローアカデミア125話より引用 マグネの人生は一瞬で終わった!
これから有効的な関係を構築したいなら、この時マグネを殺してしまうのは損な判断。
マグネを生かしておけば、この先治崎の駒になることだってあっただろう。
しかし、それをやってしまうのが彼…ってことだったら、もはやミリオに対しては…ほんの少しの容赦のすら無いんじゃないだろうか!
仲間になる可能性を求めたいヴィラン連合のメンバーに即攻撃する治崎なら、明らかに敵であるヒーローに対して襲いかかるスピードは…ちょっと相当に早そうな予感!
ミリオの選択肢はわりと狭いかも!
で、次に触れたいのは以下のカット!
僕のヒーローアカデミア132話より引用 サンイーターが一時的に個性を使えなくされた感じのアレ!
サンイーターが一時的に個性を使えなくされた薬物。
直接の出処は八斎會ではないっぽいけど、彼らが一枚噛んでるのは間違いないと思う。
ってことは“個性を消す”武器を使ってミリオを襲ってくる可能性があるわけだね…。
透過の個性は「透過したい場所」を意識してないと制御できないっぽいし、離れたところから不意打ちされたりしたら…。
治崎の人物像と、個性を消すクスリ。
この2つの要素があるからこそ、この時点でのミリオ・治崎の邂逅は、よぎる不安の割合が多いような気がするかも!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!