【千と千尋の神隠し】荻野千尋(おぎの ちひろ)の人物像考察、名前を奪われし少女!

世界に誇る日本の代表作、ジブリ。

今回はそんなジブリ作品の中から、千と千尋の神隠しについて触れていきたいと思うよ!

主人公である“荻野千尋”の人物像とかに触れていきたい感じだ!

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荻野千尋(おぎの ちひろ)の人物像考察、名前を奪われし少女!

千尋の外見は以下のような感じ。

彼女はどこにでもいるような普通の10才の少女…という雰囲気で登場する。

物語は彼女が両親と共に“異界”へ迷い込むところからスタートだ!


千と千尋の神隠しより引用 荻野千尋(おぎの ちひろ)の外見表現はこんな感じだった!

トンネルを抜けた向こう側にあった特別な空間。

そこには人の気配が全くないのにも関わらず、謎のご馳走が溢れかえっていた。

お父さんとお母さんはあまりにお腹が空いていたからか「あとでお金を払えばいい」と、沢山のご馳走に手をつけてしまう。

これによって父母は“豚に変えられてしまう”のだった…。

千と千尋の神隠しの物語のキャッチフレーズは「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」ってキャッチフレーズはあまりにも有名。

ちなみに父母が豚になったのは相当にインパクトが強かったよね!

「ご馳走を食べたら父母が豚になりました」っていうキャッチフレーズでもアリだったかも?(ぁ

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千尋の人物像について!

千尋は10才という年齢にも関わらず、意外としっかりしているところがある女の子だと思ってる。

この頃の子供っていうのは遊びに夢中になってしまって、やりたいことでは何でもやっちゃう…という印象が強いんだけど、千尋は若干自立している面が目立ったんじゃないかな!

まぁ、お父さんとお母さんが勝手にご馳走つまんじゃうようなタイプだったら娘がしっかりするのも納得できるかも。

以後、彼女は八百万の神々が集う“湯屋”において、湯婆婆の元で働きつつも徐々に成長していった。

もし千尋がもう少し自立してないタイプの女の子だったとしたら、泣き出してしまって話が前に進まなかったかもしれないよね。

彼女は肉体こそ子供だけど、なかなか良い感じで自立した立派な大人の一面も持っている人物だといえると思うよ!

当然ながらまだまだ何事も初体験のことばかりだったと思うから要領は悪いとは思うけど、知らないことに直面しても真っ向からコツコツと頑張り、目的を達成するために努力を積み重ねる…。

そういった意味では見習う点も多い主人公かもしれないね!

ちなみに、ジブリには色々な都市伝説があるっぽい感じなんだけど、千尋に関しては他と比較してそういうアレが結構少ないみたい。

あまり含みを持たせて作られなかったのか、それともあまり考察がされてないのか…。

そのあたりはよくわかんないんだけど、時間がある時にあえてもう一度見直して考察してみるも良いかもしれないね!

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