ガンマ団の刺客の中でアラシヤマの次くらいに好きなのが東北ミヤギ。
今回は彼について考察し、理解を深めていこう!
彼は“生き字引の筆”という筆のような剣を使って闘うのが特徴だ。
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東北ミヤギの強さと人物像考察、生き字引きの筆の使い手!
東北ミヤギの外見は以下の様な感じ。
彼が右手に携えている筆が“生き字引の筆”だね!
この筆にはなんと、特殊な力が込められているんだ。
南国少年パプワくん1巻より引用 東北ミヤギの外見表現はこんな感じだった!
生き字引の筆によって出来ること。
この筆で対象に“文字”を書くと、その相手が書いた文字通りのモノにしてしまうことが出来る!
例えば相手に“熊”と書けば相手は熊のようになるし、相手に“敵”と書けば、周りの生物から敵のように扱われる…。
そんな“バトル漫画としては超面白い能力”を持っているのがこの筆だ!
冷静に考えるとミヤギが凄いわけじゃなくて筆が凄いんだけど、そこは可哀想だからスルーしてあげよう!
ちなみにミヤギは1巻以降もしばしば登場し、最終盤までなんだかんだいって活躍する人物。
きっとバトワンだけじゃなくて、色々な読者から人気が高かったんだろうね!
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1巻では「植物」にされてしまった!
そんな面白い技を持っているミヤギだけど、1巻ではパプワ&シンタローに返り討ちにされてしまう。
で、その挙句、以下のような感じで“植物”にされてしまった!
残念ミヤギ、まぁ相手が悪かったし仕方ないね!
南国少年パプワくん1巻より引用 ミヤギの無残なる敗北シーン!
両手に木の枝を持たされ、片足で植木鉢に直立するミヤギ。
No1のシンタローに挑むだけでも結構な挑戦なのに、そのうえパプワまで一緒にいたらまぁこうなるよね!
ちなみに植物状態(?)のミヤギからは“仙台銘菓「萩の月」”が実るらしい。
雨とか水に濡れると文字が消えて動けるように!
で、この文字は雨とか水に濡れると消えて動けるようになる。
このあたりも“生き字引の筆”ならではの面白い趣向だよね!
パプワの雨乞いによって訪れた雨とかに濡れることによって文字が流れ、動けるようになる場面もしばしば見受けられた。
以降は忍者トットリとベストフレンドとしてタッグを組み、全体の賑やかしメンバーとして多いに貢献。
能力がかなり特殊ってこともあって、今でも色褪せないキャラクターだといえるだろう!
バトワンはまだ続編である“PAPUWA”は読んでないんだけど、PAPUWAでも登場してくるのかなぁ?
早くPAPUWAも全巻揃えたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!