アーロンたちによって見せしめにひっくり返されてしまったゴサの町。
今回はこの土地についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
ウソップ達が辿り着いた時のゴサの町並みは、アーロン達の武力による支配の苛烈さを物語っているような気がするよね!
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ゴサの町考察、アーロン達にひっくり返された非業の町!
文字通り“ひっくり返されてしまった”ゴサの町並みは以下のような感じ。
屋根が地面に地面が空に、本来とは上下が逆転した感じになってしまっている!
魚人の腕力は人間よりも何倍も上とはいえど、ここまでのことをしてしまう徹底ぶりには戦慄を覚えるほどだ!
ワンピース8巻より引用 ひっくり返されてしまったゴサの町並み!めっちゃ荒れてしまっている!
こうやって見る限り、ゴサの町には人っ子ひとりいないゴーストタウンになっているんだろう。
そしてアーロン達がこの町を見せしめにしたってことは、その時までは“普通の町”として機能していたに違いない!
人間の脅威に対して武力で抗おうとしたひとつの結果がコレ…って感じだね!
アーロンに周りのエピソードは後半の海でも再び語られることになるけど、この一件に関してはちょっと判断が難しいところだ!
いや、罪なき人々を追い詰めるのは許されることじゃないのは確定なんだけど、この行為にいたったアーロンの心情とかバックグラウンドを踏まえるとどうもね!
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反乱した町として見せしめにされたゴサ!
アーロンいわく、ゴサはかつて“大港町”だったのだという。
そして、他の町村への見せしめにされるカタチで消されてしまった。
報具を払えなかったことを反乱と決めつけての暴挙ではあるものの、彼らを止められる者もまたいなかったみたいだね!
それもそのはず、アーロン達魚人族がこんだけ群れてしまったら、 さすがに人間たちは守勢に回らざるを得ないはずだ。
さらにアーロンは緻密にも、海軍と裏取引をすることで立場を獲得していたようだし…かなりのやり手だね!
ワンピース8巻より引用 ゴサは反乱した町として見せしめにされたという!
この時のアーロンに関しては相当の脅威を感じていたから、ルフィたちと衝突してぶっ飛ばされてくれた時には相当にスカっとした。
しかしながら、今振り返るとアーロンの行動は“遅かれ早かれ誰かに潰されていた”ようにも思える!
アーロンは私服を肥やしたい海軍の男・ネズミと内通しアーロン帝国を構築しようとしていたわけだけど、それを世界が大人しく許してくれるとも思えないことは、魚人島の一件を見ても明らか。
それこそバスターコールの対象になってしまう可能性すらあるだろう!
そう考えると、東の海にアーロン帝国を建国するのは少し、無謀な夢のように感じてしまうのはバトワンだけだろうか!
当時のアーロンがどのようなビジョンを描いていたのか、めっちゃ気になってしまうところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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