けっこうな悲劇が起こったフールシャウト島。
もはや記憶から薄れつつある感じもするけど、この島はコアラの出身地だ!
これから“革命軍&魚人族”にスポットライトが当たる時、もしかしたら再登場してくるかもしれないから覚えておきたい!!
【スポンサーリンク】
フールシャウト島の背景考察、コアラの出身地!
フールシャウト島の外観は以下のような感じ。
遠くから見たら大きなサボテンがいっぱいそびえ立っている感じだね!
どことなく雰囲気はウイスキーピークのサボテン岩に近い感じだろうか?
まぁでもコッチは本物のサボテンだと思うけど!
ワンピース63巻より引用 フールシャウト島の様子はこんな感じの表現だった!
元奴隷だったコアラを送り届けてくれたフィッシャー・タイガー。
思いがけない魚人族の働きに目を丸くする住民もいたみたいだね!
ワンピース63巻より引用 フールシャウト島の人々の様子はこんな感じ!
上記カットを確認すると分かるけど、リアクションは本当にそれぞれ。
涙を流しているのはコアラのお母さんっぽい感じだね。
で、一番右のおじいさんは口をアングリ開けて目を丸くしている、
おそらく彼が経験してきた人生で身につけた価値観においては、魚人が親切にしてくれるなんて想像も出来なかった…といったところではないだろうか!
【スポンサーリンク】
フィッシャー・タイガーを売ったのは誰?
しかし、そんなこんなでコアラによくしてくれたタイガーは、この帰路で海軍に襲撃されてしまうことになる!
どうやらフールシャウト島の住民の何者かが彼らが訪れていることを海軍に密告したんだろう…!
罪状としては“襲撃と逃亡”として、一方的な攻撃を受けてしまうフィッシャー・タイガー達。
まさに“恩を仇で返す”とはこのことではないだろうか!!
ワンピース63巻より引用 フィッシャー・タイガーを売ったのは誰だ?
ちなみにバトワンとしては上記のカット(作中ではとても小さかった)が印象的だったことをここに告白しておきたい!
もしかして、フィッシャー・タイガーを海軍に売ってしまったのは、他ならぬ“コアラの母”だったりするんじゃないだろうか?
悪意を持って海軍に報告したとは限らないけど「娘を連れてくるのが魚人族であること」を踏まえ、用心のために海軍に報告した結果、このような惨劇に発展した…みたいなバックグラウンドならあり得るかもね!
このことをコアラが知っていれば、彼女が魚人族と人間の関係修復を目指すのも必然だし、だとすればそれを妨げる最大の障害を取り払うために“革命軍”に所属していることも頷ける。
あくまで推論の範囲ではあるものの、矛盾なく一本の糸が浮かび上がってくるのもまた、この時のエピソードの特徴だといえるだろう!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!