時代を変えた頂上戦争。
今回はそんな世界を震撼させる一大イベントの大舞台となったマリンフォードについて、バトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
ちなみに後で触れるけど、2年後の現在マリンフォードは“G-1支部”の所在地となっているようだ!
【スポンサーリンク】
マリンフォードの背景考察、または旧海軍本部&とオックスベルについて!
2年前、頂上戦争の時のマリンフォードは以下のような感じ。
白ひげの起こした地震によって二次的に引き起こされた大津波が、海軍本部を襲っている!
その破壊規模はまさに“アクアラグナ”をも彷彿とさせるほどのアレだ!
ワンピース57巻より引用 時代を変えたマリンフォードの頂上戦争!
マリンフォードの頂上戦争は、ご存知の通り白ひげが「エースを助けるため」に引き起こしたもの。
海軍から見てもエースの命は危険極まりないものだったと思うけど、白ひげたち海賊から見ても“希望の光”だったりしたのかもしれない!
結果的にエースは死んでしまったものの、マリンフォード頂上戦争で描かれたドラマは、語っても語りきれないほど多くの暗示を残していると思う!!
【スポンサーリンク】
オックスベルの16点鐘について!
さて、後半はマリンフォードに存在する“オックスベル”について触れていこう!
作中でオックスベルについて語られたカットは以下で、ブランニュー大佐が口を開いている!
広場には戦争の大きな傷跡が残されているんだそうだ。
ワンピース60巻より引用 マリンフォードのオックス・ベルの様子はこんな感じの表現だった!
海軍が統括するこの土地に急遽現れ、花束を投げ入れて黙祷したルフィ。
この行動は多くのライバルたちに様々な感情を突きつけることになっただろうね!
ある者はイラつき、ある者は怒り、またある者はルフィの行動に感嘆の声を漏らしたに違いない!
また、これからたびに出ようとする“未来のルーキー達”にも、大きな勇気を与えたんじゃないかな!
これまでは“東の海のルーキー”だったルフィだけど、もはやこの辺りになってくると“単なるルーキー”では片付けられなくなってきている感じ。
この16点鐘をキッド達は“時代の終わりと始まり”と解釈した。
この解釈が的中しているかどうかは別として、実際にそのような状況になってきているから興味深いよね!
ルフィは有言実行の男だけど、この時はめずらしく“不言実行”って感じだったのかもしれない!
いつもやることを口に出して頑張るルフィだからこそ、この時の不言実行には静かなる闘志のようなものを感じざるをえないところだ!
少し話は逸れたけど、練り込まれた設定の深さに戦慄さえ覚えてしまう感は否めない!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!