何もない島という名の巨大な金魚・島食いのフン。
今回はドリー&ブロギーですら上陸してしまった経験を持つ、この現象に迫ってみたい!
さすがは島食い、島を食って出すフンってこともあって、当然フンも島サイズなわけだね!デカい!!
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何もない島という名の巨大な金魚・島食いのフン、または実現された嘘について!
島食いのフンについて語るドリーとブロギー。
彼らはかなり昔からリトルガーデンで決闘をしていたわけだけど、彼らが上陸した経験を持っているってことは、島食いも相当に長い年月リトルガーデン周辺をウロウロしてたわけだね!
今回に限って襲い掛かってきたのはちょっと意外だったけど、彼もまたドリー&ブロギーと共にリトルガーデン近海を見守ってきた“歴史の生き証人”って感じかもしれない!
まぁ、覇国で貫通させられちゃったけどね!
ワンピース3巻より引用 島食いのフンについて語るドリーとブロギー!
とにはかくにも“島食い”なんていうだけあって、そのサイズはメガトン級。
遠近感も含めて考慮すると、オーズの4〜5倍くらいのサイズはあるかな?
魚類特有の無機質な瞳で船を飲み込もうとする島食い…ある意味グロテスク!!
なんでも食っちゃう島食いが出すフンならば、大陸と間違えて上陸したとしても何ら不思議ではないだろう!
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現実化する嘘について!
ウソップの嘘が実現する…というのは色々なところで語られていること。
しかしともあれ、この時の“島食いのフン(何もない島)”についてのエピソードは最もダイレクトにそれが反映された感じなんじゃないだろうか!
ちなみにウソップが語っているシーンは以下ね!
ワンピース15巻より引用 フンで出来た大陸について語るウソップ!
根も葉もない嘘をカヤに振りまき、笑顔を誘うウソップ。
普通の常識ならば「明らかに嘘だ」とわかることなんだけど(実際には真実だったけど)、カヤはとても楽しそうに笑顔を浮かべている!
カヤとしては嘘とわかっていても、ウソップの嘘に価値を見出していたわけだね!
信じさせよう、笑わせようと必死で嘘を付くウソップと、それを嘘だと知りながらわざと騙され、笑顔を浮かべるカヤ。
2人の間には不器用で拙い感じがあるものの、確かなキズナがある…って感じがするかもしれない!
今回の事例はウソップの空想力が偶然にも現実化したケースだけど、グランドラインを一周して帰ってきた時、ウソップがどんな顔をしてカヤに話をするのか楽しみだ!
その時はきっと「あの時話した“金魚のフンの島”あったろ?あれ、本当にあったんだよ!!」なんて笑顔で語るウソップの顔が描かれるんだろう。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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