今となっては結構昔のことのように思える魚人島編。
今回はそんな魚人島編の中から、竜宮城・硬殻塔とかについて掘り下げてみたいと思うよ!
バトワンなりの解釈を乗せて、理解を深めていければなにより…って感じだ!!
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魚人島考察その1、リュウグウ王国・竜宮城・硬殻塔とかについて!
まず最初にピックアップしたいのは以下の竜宮城。
タイやヒラメの舞い踊りで有名な、日本昔ばなしの浦島太郎をモチーフにしたのがココだね!
そればかりか、神話に登場する海神ネプチューンとかもオマージュされて登場してきたりして、かなりわかりやすい設定になっていると思う!
その外観はまさに“豪華絢爛”といった感じだ!
ワンピース62巻より引用 竜宮城の外観はこんな感じ!
人それぞれ解釈は変わってくるかもしれないけど、こういう“建築物”をデザインするのってめっちゃ難しそうだよね!
絵画の世界は“立体的な辻褄”とかを理解しないといけないこともあるし、あらゆる芸術の中でも最も奥が深いもののひとつだと思う。
こういう建築物に至っては内部構造がめっちゃややこしいと思うし、意味を持たせて設計した上でイラストに落とすのは、とても凄いことなんじゃないかなきっと!
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しらほしが閉じ込められていた硬殻塔について!
しらほし姫の身を案じて閉じ込められていた硬殻塔。
リュウグウ王国は“浦島太郎”とか“人魚姫”をモチーフにしていることは明らかだと思うんだ。
しかしながら以下のカットを踏まえると“塔の上のラプンツェル”な要素も織り込まれているんじゃないかな?なんて思えてくるところ!
ワンピース62巻より引用 しらほしが閉じ込められていた硬殻塔!
塔の上のラプンツェルもまた、彼女の身の安全を案じられて(実際には裏に悪意が潜んでたけど)塔の上に閉じ込められていた感じ。
硬殻塔にこもりっきりのしらほし姫を見ていると、ラプンツェルと重ねて見てしまうのはバトワンだけだろうか!
ちなみにこの時の魚人島のエピソードではルフィがしらほしを“散歩”へ連れ出すんだけど、このシーンはバトワン的にめっちゃ好きな場面だったりする!
ルフィは歴代で色々なプリンセス達と面識を持ってきたけど、この時のグイグイ感はめっちゃ男らしくて格好良かったんじゃないかな!
男性読者は「見習いたい!」と思っただろうし、女性読者は「こんな感じで連れ出されたい!」って思った人が多かったような気がする!
ホーディたちを打倒したことによってとりあえず魚人島は一旦平和になったようだし、めでたしめでたし…って感じだ!
あとは人間との確執とか移住の話とかがうまくいけば万々歳だね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!