政府から派遣された諜報員、ムスカ大佐。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
また、彼は地上支配を目論む野心家としても有名だ!
【スポンサーリンク】
ムスカの人物像考察、地上支配を目論む野心家!
ムスカの最も人気のカットは多分以下。
滅びの呪文・バルスを唱えられた直後に目をヤられ、悶ている様子だ!
このシーンはニコニコ動画とかでもよくパロディになってたりするね!
天空の城ラピュタより引用 ムスカの最も人気なシーンはこれじゃないかな?
彼の本名は“ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ”というらしい。
ムスカいわく、かつてのラピュタ王族の分家であるパロ家の末裔なんだそう。
本家の末裔がシータ、分家の末裔がムスカ…ってことだね。因縁の2人…って感じだ!
で、まぁこういう経緯もあってムスカは“古文書の写しを入れた手帳”を持ち歩いていた様子。
この古文書にはラピュタの再起動において重要な情報が多く記されていたことだろう!
ムスカはラピュタ全体を統制し、古代ラピュタ帝国の復活・地上の支配を目論んでいた様子。
この企みはシータとパズーによって無事に阻止されたわけなんだけど、作中で描かれたもの以上の“何か”を、ムスカからは感じてしまってならない!
【スポンサーリンク】
ムスカはなぜ“地上支配”を目指したのか?
ぶっちゃけた話、地上の支配…などと企てること自体が結構馬鹿げていることだと思うんだよね。
普通の感覚で行けば、いくらなんでも単なる“政府の諜報員”が地上の支配者になるなんて話はありえないところ。
ムスカの立場になってしても「よし、地上を支配してやろう!」と決断するにあたっては、ラピュタの存在を“知っていなければ”思いつきもしないはず。
つまり、ラピュタの存在をしったから“こそ”ムスカは“地上の支配”という暴挙を目指したわけだね!
さらに言うならば“かつてのラピュタは天空からかなり強固に地上を支配していたし、今でも再びそれを再現できる”という超絶確定的な保証を掴んでいたんじゃないかな?
作中でもちょっと言及はされていたと思うけど、よほどの確実性がない限りはこのような発想に至らないだろうし、発想に至っても行動に移すことはないはず。
そう考えると、ムスカが掴んでいた情報はかなり“古代ラピュタ王国の最深部”にまで迫るものであったことが推測できると思う!
真実はどこまで設定されているのかわからないけど、ムスカはそれこそ地上を支配するどころか“地球を滅ぼす権利”くらいのものを手に入れようと画策していたのかもしれない…!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!