暗黒武術会における裏御伽チームのエース、死々若丸。
外見としては非常にクールで、女性ファンが多い感じのキャラクター。
そこで今回は、バトワンなりに死々若丸について考察していこうと思う!
【スポンサーリンク】
死々若丸(ししわかまる)の強さと技考察、魔界酸大勢力の一角!
裏御伽チーム自体がなかなか濃いキャラ揃いでインパクトが強かったのが懐かしい。
美しい魔闘家鈴木は別として、死々若丸が副将だったのは懐かしいところ。
幽遊白書キャラクターブック霊界紳士録より引用 死々若丸(ししわかまる)の外見表現はこんな感じだった!
死々若丸に関しては暗黒武術会での登場を皮切りに、魔界トーナメント編にも登場した人気キャラクター。
羽衣でくるんだ相手を別の場所に転送する“死出の羽衣”や“魔哭鳴斬剣”など、鈴木の作った闇アイテムを駆使して浦飯チームを翻弄した。
本来の姿に変貌すると、豹変し鬼の様な形相になることでも有名。
最終的には幻海の霊光波動拳が決め手となり敗北するも、その存在は幽遊白書の名キャラクターとして、読者に強烈なインパクトを残した!
後に蔵馬の元で修行をし、一層の戦闘能力を持ったことで、魔界統一トーナメント時の妖力値は10万レベルにまで到達していると予測されていることが多い。
【スポンサーリンク】
冨樫先生のセンスが光る!
暗黒武術会編とかは特に、冨樫先生のセンスが光ったエピソードだったと思う。
その中でも裏御伽チームにおける魔金太郎や死々若丸、怨爺などといった数々の名キャラクターたち。
これらの名キャラクターはすべて読者にとって馴染みのあるお伽話をオマージュしている部分があり、非常に覚えやすい雰囲気がいい感じだ!
厨二病的な魅力も炸裂する人物!
また、中二病独特の要素である“死・魔・怨”などのフレーズを巧みに取り入れることによって、キャラクターのイメージを一層明確化しているところも大きなポイントだと思う!
ワンピースとかヒロアカとかでも敵の名前が結構わかりやすかったりするのは、やはり読者の馴染みやすさを意識してのことなんじゃないかな?
そう考えると、この時代にこれほどまで馴染みやすいキャラクターを多々生み出してきた冨樫先生は、先見の明があると言わざるを得ない!
ただでさえ馴染みやすい裏御伽チームに、さらに面白みを添加する“変身要素”や“真の姿”などが加わってくることで、さらに読みやすくなっているところも注目しておきたい部分だね!
そういった観点から死々若丸を観察してみると、やはり歴史に残る名漫画・幽遊白書内の名キャラクターと言っても良いような気がするぞ!
しいて難点をあげるとすれば、あの頃のイラストはやはり古い印象があると思うし、現代版にイラストをリメイクして再販したりしたらきっと大人気になるんじゃないだろうか!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!