【戦国無双】島左近の強さと人物像考察![OROCHI]

石田三成の腹心の将、島左近。

今回はそんな島左近について考察し、理解を深めていきたい!

ゲームと歴史の両面から掘り下げつつ、彼の魅力の正体に迫ってみよう!

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島左近の強さと人物像考察!

KOEIの無双シリーズにおける島左近の外見は以下のような感じ。

非常に軽い口調で遊び人のような振る舞いをするのが彼の特徴だ!

しかし一度戦場に出てしまえば、豪快な刀を存分に振るい立ち回ることが出来る!

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無双OROCHI2コンプリートガイド(上)より引用 島左近の外見表現はこんな感じだった!

無双シリーズでは武田信玄の軍略を学ぶ目的で武田軍に参加している事が多い。

数多く存在する軍師キャラの中で、彼のように大剣をぶん回して戦うキャラクターは他にいないんじゃないだろうか!

ちなみに彼はかつて松永久秀との度重なる戦で、卓越した軍略を磨いていったとされているようだ。

バトワン的に松永久秀はかなり好きなキャラだっただけに、彼に縁があることが判明するだけでもちょっとテンションが上がってしまう!

無双OROCHIシリーズでもその能力をしっかりと発揮し、遠呂智軍を離反した孫策に味方したり、戦国連合編の主人公として立ち回ったりと、なかなかの大活躍をしてみせた!

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実際の島左近!

実際の島左近は浪人生活の最中、引く手数多の声ある中で、特に熱心だった石田三成に仕えることを決意したというエピソードがある。

ちなみにこの時の三成の優遇っぷりはすさまじく、俸禄4万石だった三成が左近を2万石で召抱えたというのは有名な話だ。

さらに、三成が出世した折には、左近の家禄をさらに増やそうとしたとしたとのこと。

それほどまでに三成にとって左近は大切な存在だったということだろう。

また、三成の悪癖である“人を見かけで判断する”性格をたしなめるのも、左近の役割だったということだ。

これらのエピソードを見る限り軍略に関しても頼りにされていたと思うし、きっと人間的にもめっちゃ信頼されていたんじゃないかな。

その後は関が原の戦いにて銃撃戦に巻き込まれ戦死したとされている。

ちなみにこの戦いで敗北を悟った左近は、三成を守らんと敵陣に向かって特攻を敢行したとされている。

彼の恩義をしっかりと返そうとする性格というか、律儀なまでの義理堅さは現代にまで伝えられているところ。

無双シリーズでの三成は相当にプライドが高いダメ男って感じだけど、実際の三成は現代に伝わるほどにねじくれた人間ではなかったのかもしれないね!

だからこそ左近はその人間性の深い部分を理解し、恩に報いようとしたのかもしれない!

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