読・み・き・り・な・ん・かーい!!
なんてツッコミを入れたくなってしまった月光のアルカディア。
もう、続きが読みたいなぁこれ…!!
月光のアルカディアより引用 超魅力的なセンターカラー!
まず絵の雰囲気が超魅力的。
独特のオリジナリティのある画風だしさ、しかもその上読んでみたら世界観までいい感じじゃないか!もう!!
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2017ジャンプ15号読み切り、超面白いSFファンタジー!
物語の舞台は“2つの月が回る星”みたい。
ここで爺さんと一緒に暮らしていた少年(ラシル)が、月から来た女性“レアナ”と出会い冒険に旅立つ…みたいな話っぽい感じだね!
少年は独特の靴を使って空を飛んだりすることが出来るようだ!
あと、科学(?)にも詳しいっぽい!
月光のアルカディアより引用 ラシルは独特の靴を使って空を飛んだりすることが出来る!
で、そんなラシルは森の中で“ひとりの女性”を発見することになる!
宇宙服みたいのを来ている感じだね、これがレアナ!
月光のアルカディアより引用 森の中でレアナを発見するラシル!
この時の2人の出会いが、ラシルの運命を変えていく…的な感じの王道スタイルっぽいね!
天空の城ラピュタとか、サカサマのパテマとかでも使われたスタイルの王道だけど、背景・世界観が違うだけに全くのベツモノって感じ!
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レアナは月の公国、バルロランスの皇女なんだそう!
なんでも彼女は、“月の公国・バルロランス”の皇女なんだそうだ!
その兼ね合いで、追手に追われていた…的な感じのバックグラウンドを持っている。
今回の読み切りでは“クーデターが原因”的な感じで語られていたけど、彼女がなぜ追われているのかとかも突き詰めていけば色々ありそうで創造が膨らむよね!
ちなみに追っ手は以下のような感じでラシルが撃退してた!
月光のアルカディアより引用 追っ手を撃退するラシル!
しょっぱなから主人公が強すぎると“伸びしろ”がなくなってしまう。
しかしかといって、弱すぎると扱いが難しそう。
でも、ラシルのような設定なら色々バリエーションを持って展開していけそうだし、適切な範疇っぽい感じだよね!
最終的には以下のカットでフィニッシュだったんだけど…?
月光のアルカディアより引用 最終的にはこのカットでフィニッシュ
全体的に作品としては“薄味の味付け”だったと思う。
しかしながら本作品は、世界観の魅力&イラストの魅力が飛び抜けまくっていることもあって、バトワン的には超面白い!って感じだったかな!
こんな良い終わり方なのに読み切りなんて…いつかこの“続きの物語”が描かれる日を楽しみにしたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!