【約束のネバーランド】「7つの壁を目指しなさい」ムジカは味方と信じたい!

今回エマ達を導く役割を果たしてくれたソンジュとムジカ。

2人の考え方には若干のズレはある感じ(人を食べたい・そうでもないetc…)だけど、ムジカは「本当に友達になった」と信じたい!

ってことで、今回はそのあたりに加え51話の情報を補足して考察していければと思うよ!

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「7つの壁を目指しなさい」ムジカは味方と信じたい!

「7つの壁を目指しなさい」と告げたムジカ。

その言葉は、今の読者にとってはあまりに抽象的すぎて、何を意味しているのか少しわからない感じ。

この言葉の意味をエマはどのように解釈しているんだろうか?


約束のネバーランド51話より引用 この言葉の意味をエマはどのように解釈しているんだろうか?

エマの解釈として現時点で考えられるのは、おそらく以下の2パターン。

  • 「今は意味がわからないけど、後に大切な意味を持つ」と考えて記憶している?
  • ウーゴ冒険記などに「7つの壁」が登場していることを知っている?

前者も後者もどっちも「アリ」だと思うけど、さてどうだろうね!

また、問題のB6−32地点には何もなかったわけだけど…?


約束のネバーランド51話より引用 問題のB6−32地点には何もなかったわけだけど…?

まさかとは思うけど、もしかしたらココに“何もない”ということを、ムジカは知っていたのだろうか?

そして、その上で「7つの壁」を示してくれたんだろうか?

だとすれば、ソンジュとムジカの2人の間で若干の“情報のズレ”があるようにも思えるかも!

このちょっとした引っかかりはこれまでの経験上、今後のシナリオに重要な役割を与えてくれる可能性がある(的外れな可能性もあるけど)から、一応は覚えておきたい!

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この時のムジカの笑顔は、たぶん間違いなく本物!

ちなみに以下のカットのムジカの笑顔は、たぶん間違いなく本物だと思う。

この前後の会話の中で、ムジカはエマの家族に興味を示してたりしてたけど、おそらくそれは純粋な気持ちからくるものだろう。

ソンジュいわくムジカは「人間を食ったこともないし、食う必要もない」ってことだから、食料としての興味…って可能性は多分ゼロなはず!


約束のネバーランド50話より引用 最終的にはシッカリ友達に!

エマとムジカの友情関係は、人間と鬼との奇妙な友情関係。

これもまた、2つの世界の架け橋の1つになりえる要素かもしれないね!

また、ソンジュの語った言葉の中の“食う必要”という表現も面白い部分!

人間を“食う必要”がある…ってことは、生きていくために彼らにとってそれが必要…ってことなんだろうか?

今回のソンジュ・ムジカの台詞回しには意味深で核心に近い部分が多量に込められている印象が強く、今後の考察に活きて来そうな要素ばかりだ!!

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