一回目の脱獄に無事成功したエマ・レイとその他の子どもたち。
バトワン的にはドンとギルダは無理だと思っていたから、これはなかなかに意外だったかも!
また、その過程で回想として描かれた“ママとレイの関係”は、驚愕に値するものだったと思う!
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ママ・イザベラとレイの関係、または幼児期健忘について!
結論から言うと、ママとレイの関係は“母子(おやこ)”だったようだ。
以前の27話で描かれているけど、レイには“幼児期健忘が起こらない”という特性があるんだよね。
多くの人は物心がつく前のことを忘れてしまうものだけど、時にそれが起こらない場合がある。
それがレイなわけだね!
約束のネバーランド28話より引用 レイは胎児の頃からの記憶があるらしい!
しかしながら、さすがにここまで強力にこの能力が作用しているとは思わなかった。
レイは“胎児の頃からの記憶”を残しているってことだけど、相当に鮮明に覚えているっぽい感じだ。
すでに脱獄は成功しているからアレだけど、新章が開幕したらその辺りも作品に大きな影響を与えてきそうな気がするかもしれないね!
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胎児の記憶とゾットしたような表情について!
昔の想い出を胸に旋律を口ずさむイザベラ。
彼女のお腹の様子を見る限り、赤ちゃんを身籠っていることは明白だ。
そして、その赤ちゃんに対して愛情を持っているからこそ、このように歌を歌って聞かせているんだろう。
結論、このお腹の子はレイってことになってくるんだろうけど…。
約束のネバーランド37話より引用 昔の想い出を胸に旋律を口ずさむイザベラ!
お腹をさすりながら、懐かしのメロディを奏でる彼女。
まだお腹が大きかった頃の彼女は、とても愛しそうに自分のお腹を撫でている感じだよね。
しかし、以下のカットではその表情のベクトルが、また違った方向へと結ばれていく!
約束のネバーランド37話より引用 ゾッとした表情?なぜ?
レイは胎児の頃からの記憶を持っている。
だから、お腹のなかにいた頃に歌って聞かせた音楽を覚えている。
ここまではまだ理解できるんだ。
しかし、上記カットはレイが“そのメロディを覚えていること”をママに知られたシーン。
なんと、ママ・イザベラは赤ちゃんとしてレイをお腹の中に抱えていたあの頃とは打って変わって、ぞっとしたような表情を浮かべているじゃないか!
生まれる前は愛しそうにお腹を撫でていたのに、生まれてきた子が“胎児の頃に歌って聞かせた音楽”を覚えていたことを知ればゾッとする。
そう考えるとなんだか少し、ママ・イザベラの反応には少しだけ一貫性が無いようなきがするかもしれない!
現時点では一段落したように感じる約束のネバーランドだけど、もしかしたらその闇は今見えているものの何倍も深く濃いものだったりするのかもしれないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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