約束のネバーランドもはやくも7話、次の月曜日で8話だね!
ここまで見てきた感じ、どう見てもエマ・レイ・ノーマンの3人の中ではレイが最も冷静で分析力が高そうな感じだ!
ノーマンは少し精神面に不安を抱えている感じかな?
今回はレイの分析力について掘り下げていきたい!
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レイが3人の中で最も分析力が高そうだって話。
エマがハウスの子どもたちを全員連れて逃げようと考えているのに対し、レイは「3人だ」と一刀両断。
理想論者のエマと現実論者のレイの対極的な考え方が印象的だ!
約束のネバーランド4話より引用 3人で逃げるのが最善であると即断!
この判断はすなわち“他の子供達は犠牲にする”と断言しているようなもの。
これを即座に判断し、即決することが出来るのはレイの強みだよね!
状況を冷静に分析し、合理的な判断だ!
現在地の推察!
エマ・レイ・ノーマンの3人ともフルスコアってことだけど、その中でも更に考え方には開きがあるみたいだ。
当然、筆記テストではわからない“性格面に紐付けられた読みの性質”もそれぞれ得意分野が違っていることだろう。
レイに関しては特に“分析力”に長けている側面が見受けられる!
約束のネバーランド5話より引用 現在地を割り出す!
太陽が南寄りに昇ることから北半球、四季があることから中緯度のどこかという点を導き出すレイ。
同じ状況に置かれたとして、この手段を選べる人って少ないんじゃないかな?
バトワンには少し思いつけそうもない分析方法だと感じた!
さらに、レイは“発信機”についても分析していく!
約束のネバーランド5話より引用 発信機について分析するレイ!
電波系発信機であり、本来であれば“電池”を使用するはずだと推察。
しかし、彼らの年齢を考えるとそれは逆に“10年以上も機能して、かつ手術痕が残らないほどの小型である”ということの証明にもなる。
つまり、2015当時では実現不能のものであるという結論に至った。
これ自体は絶望的な状況だと思うけど、まずは状況を把握することが出来てきたぶんだけ全身だといえるだろう!
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敵についての分析
現時点で明確な敵といえば“鬼”と“大人”の2種類。
これらについてレイはさらに推察を深めていく!
ちなみにこれまでノーマンの活躍は実はほとんどなく、レイばかりが活躍している印象だ!
約束のネバーランド6話より引用 農園に拠点があることを推察!
農園に拠点があるってことはつまり、仮に脱走に成功したらその拠点から追撃が来る可能性があるってことだ。
つまり、脱走の時点ではそこまで考慮してないといけないわけだね。
レイの分析によって、やるべきことが明確になっていく!
で、レイはさらに“外の世界”にまでその分析の手を伸ばした!
約束のネバーランド7話より引用 大人の立場を推理するレイ!
もし“生まれた時点で鬼の支配下”だったとしたら、世界中が“鬼の文明”になっていて、人間が家畜になっている可能性がある。
反対に“人間社会で生まれた後に捕獲された”ってことであれば、まずは“人間の文明”があるはずだ。
外にでた時にどこかに逃げ込めば勝ちなのか、それとも絶対にバレない“自分たちだけで生きていける秘密の場所”を作れば勝ちなのか。
これは“勝ちの条件”に影響してくるはずだ!
レイの方針は大人たちの始末っぽい!
発信機の破壊は当然必要。
それは、脱走に成功した場合に他の農園や拠点からの追っ手に対処するためだろう。
レイは脱走した時に鬼に報告されることを恐れているし、それをさせないためには大人を始末するしかないと判断しているみたいだ。
約束のネバーランド7話より引用 レイの方針は大人の始末っぽい!
大人を始末すれば他の大人がやってくる。
つまり、ママとシスターの始末は“ほぼ同時”でなくてはいけない。
そしてそこから1日でも経過すれば、拠点が異常事態に気付く可能性が生じるだろう。
即座に全員の発信機の反応を消し、脱走を完遂しなければいけない!
今のところはまだ“勝利条件”が明確じゃないだけに、今後はママとシスターの両面からこれらをリサーチするのが大切になってくるだろうね!
ノーマンもレイと並ぶ天才ってことだから、彼がどのようなところで力を発揮してくるのかにも注目しつつ、今後もレイの分析を元に一緒になって脱獄の手段を考えていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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