【約束のネバーランド】レイ&ノーマンは元からママを…エマに伏せてある真実!

戦略が渦巻く約束のネバーランド。

シスター・クローネも登場し、物語も7話まで進行してきたことで、多分これから更に面白くなってくる!

だって“エマ・レイ・ノーマンの考えもそれぞれ違う”わけだからね!

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レイ&ノーマンは元からママを…エマに伏せてある真実!

レイとノーマンは、イザベラとクローネを始末する必要性を考えている。

それは以下のカットからわかるんだ。確実にそれを企てている。

“鬼たちに通報されたら終わり”というのはその通りだけど、以下の計画はエマには伏せているはずだ!

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約束のネバーランド7話より引用 レイとノーマンは冷静だ!

GFハウスから脱出する方法は2通りある。

  • 大人に見つからずに逃げる
  • 大人を始末して堂々と脱出する

上記カットを見る限り、レイとノーマンが計画しているのは明らかに後者だ。

で、おそらくエマは前者だと思ってる感じだよね。

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約束のネバーランド7話より引用 発信機を発見したエマ

“発信機の破壊”は大事だけど、破壊したら破壊したで今度は“破壊したこと”がバレる。

ってことは、発信機を破壊するのはママとシスターを始末した後なんだ。

その後にかかるであろう“鬼からの追撃”に備えるためだと考えられる。

そのためにレイとノーマンは、エマに発信機探しを一任しているわけだけど、エマはママとシスターを始末することには賛同しない気がする。

なんといっても理想論者だからね、エマは。

だからレイとノーマンはこれを“事後報告”にするつもりなんじゃないだろうか?

エマに伝えるべきことと、2人だけで共有すべき情報を振り分けているような感じ。

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レイとノーマンもまた考え方が違う!

ノーマンは“エマを泣かせたくない”という理由から、他の子供達も連れて脱走するプランを練ることを決意した。

このことの異常さはノーマン自身も理解しており、自身のことを“血迷ってる”と評したくらいだ。

血迷い4
約束のネバーランド4話より引用 ノーマンは自分を“血迷ってる”と評した!

エマの理想論に付き合うと決めたノーマン。

そして、ノーマンとエマとずっと仲良くしてきたレイ。

この中ではレイが最も冷静で現実主義だと思う。

自分たちが助かろうと思ったら、もしかしたらレイが相当に知恵を回してくる可能性があるよね。

  • エマの「全員で脱走したい」という理想論を変えさせる方法を探る
  • ノーマンがエマに同調している状況を打開する

エマとノーマンには打ち明けられないと思うけど、この2つは考えていてもおかしくない。

対して、ノーマンはこれを“想定して”動いていかないといけないんだ。

ここまで描き始められれば、かなりの頭脳戦になってくるのは間違いないね!

レイ4
約束のネバーランド4話より引用 レイは脱走の難易度をしっかり理解しいる!

レイはこの3人の中で最もリアルに現実を見ている。

現実が見えない人物の立てる戦略に乗っかるほど頭がキレないわけでもないと思うんだ。

現在に至っても“3人だけで脱出を狙えるのが最善”というのは揺るぎない事実だけに、レイがどのように動いていくか注目していきたいところだね!

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