いつもなら「鬼が子供たちを狩る」というサバイバルなんだけど、今回は少し違う。
互いが互いを狙い撃ち、命を奪い合う戦いへと進展してきた感じだった。
今回はそんな鬼メンバーの中の1匹の知性鬼、ルーチェについて考察し、バトワンなりに色々と考えていきたい!
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知性鬼ルーチェ考察、狙い撃たれた非力な子鬼について!
今回ピックアップしたいのは以下のカット。
子供たちのうちの一人(たぶんジリアン)から仮面を剥がされ、マウントを取られてしまったルーチェだ。
この鬼は手下がいなければなにも出来ない、腕力すらも乏しい知性鬼なのだという!
約束のネバーランド77話より引用 ジリアン(?)にマウントを取られてしまったルーチェ!
ルーカスのリサーチの元に分析された弱点を見事に突いて優勢を築き上げた彼女。
もし本当にルーチェに腕力が備わってないのであればこの状況は決定的で、逆転不可の勝利パターンに入っていると思う。
圧勝に近い形で敗勢に追い込まれてしまったルーチェは、このまま狩られてゲームセット…と考えるのが妥当だろう!
ちなみに後半で触れていくけど、ルーチェは知性鬼の中でもどちらかというと“賢いタイプではない”ような印象を受ける鬼だ!
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ルーチェは知性に乏しい知性鬼?
ゴールディ・ポンドに辿りつくまでの道程(森の中とか)で出会った野良の野生種と比較すれば、たしかにルーチェのほうが知性が高いことは否めない。
野良の野生種は言葉を喋ることもままならないかったし、人間というよりは動物に近い動きをしていたと思う。
対してルーチェは人間寄りの雰囲気を醸し出しており、ジリアンの指摘する通りどちらかというと「ワガママなお坊ちゃん」といったイメージが強いキャラクターだったといえるだろう!
約束のネバーランド76話より引用 ルーチェは「ワガママなお坊ちゃん」といったイメージが強いキャラクターだと思う!
上記カットでは怒りに身を震わせており、ややヒステリックな印象すらうけてしまうほど。
同じ“知性鬼”とはいえ、レウウィス大公やバイヨン卿などと比較すると、精神面で雲泥の差があるように思えてくるところだ。
当然ながら鬼としての立場・立ち位置も非常に低い階級に設定されているに違いない!
ただ、ルーチェほどの“噛ませ犬っぽい鬼”がレウウィス大公の「狩りのお供」をしていたという点については、一応記憶しておきたいところかも。
レウウィス大公は知性鬼の中でもかなり階級が高い貴族鬼のように見えるのに、側近のレベルはいまいちそれに伴っていないように感じられる。
そう考えていくと、この世界における“知性鬼”の絶対数は、想像以上にかなり少なかったりするのかもしれないよね!
敵の立場を取る知性鬼が総勢何人くらい存在するのか?という問題は、今後GFなどから他のメンバーを奪還する時にも重要な情報となってくると思うから、一応ルーチェの人物像・性格・性質については忘れずにいたいところだ!
まだこの情報単体ではまだ何かを判断できるようなものではないにせよ、後に何か別の情報と組み合わせることで重要なメッセージを放つ可能性もあると思うから、頭の端っこに留めておきたいと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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