ソンジュは嘘をついていなかった。
しかし、真実を全て伝えてもいなかったようで、本心を巧妙に隠していたみたいだ!
彼にとって守るべき信仰はとても大きなものだし、教義に背かない範疇で「食いたい」みたいだね!
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食いたいソンジュと原初信仰について、今後的に回る可能性!
宗教上の理由で人は食わない。
それ以外のものは何でも食うけど、人は食わない。
それがソンジュの方針のようだけど、気持ちとしては「食いたい」ということが判明した!
約束のネバーランド51話より引用 ソンジュは「食いたい」ということが判明した!
ってことはエマたちと共に過ごした少しの期間も、食いたくて食いたくてウズウズしていた…という感じだろうか?
しかしともあれ、少なくとも彼の宗教・信仰は、人を「食いたい」という食欲の感情をセーブするのに十分な役割を果たしていたような印象。
農園の鬼たちとはまた一風違った雰囲気のソンジュだけど、今後のシナリオはこの“信仰”という概念が焦点になってきそうだね!
最も自然なのは、農園の鬼たちとソンジュたちとの「宗教対立」がテーマになっている…ってところだろうか!
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原初信仰と3種類の鬼について!
また、ソンジュが大切にしている原初信仰についても今回明かされることとなった。
狩猟という形で「神が作り出した命」を頂くのなら、神への反逆にはならない…とのこと。
ソンジュはエマたちを食わなかった(食えなかった)から、これは彼が農園の子供たちを「神が作り出した命ではない」と考えていることになる。
約束のネバーランド51話より引用 農園の子どもたちは狩って食うことが出来ない!
ソンジュは農園の子どもたちを狩って食うことが出来ない。それは神への反逆に当たるから。
つまり、ソンジュはこのとき間接的に、農園の鬼たちを「神への反逆者」と見なしていることになるはずだ。
農園の鬼たちは、ソンジュが“してはならない”ということを平気でやってのける悪しき者たち。
まぁ、エマたち人間からしてみれば“どっちも敵”に違いないんだけど、敵は敵でも性質が違うようだ。
少なくとも今回の件で、3種類の鬼が確認されたことになるわけだね!
- 野生の人間しか食べない鬼(2と対立?)
- 養殖の人間を食べる鬼(1と対立?)
- 見境なく襲ってくる鬼(知能がほぼ無いっぽい下等種)
で、これらが存在する世界に放り込まれたのがエマたち…って感じ。
これらの要素が絡まりあって、鬼たちの世界が出来ているわけだね!
まだまだ新たなる要素が追加されてくる可能性も十分あると思うけど、だんだん世界観が浮き彫りになってきた感じがする!!
まだまだ“残る半分の世界(人間の世界)”については不明だけど、そっちの情報公開もとても楽しみだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!