ドンの暴走は今後も止まらないだろう。
真実を告げられたドンは、自分が“信用されていなかったこと”に対して憤りを感じてしまったみたいだ。
これに対しては最終盤で本格的な葛藤が描かれることになる。
ドンの気持ちもわかる。
でも、だからこそ独断で判断せず3人に従うのが得策なんだと思う…、ドン、気付け!
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ノーマンとレイをぶん殴るドン!
これまで登場した脱獄メンバー5人の中で最も“人間らしさ”を持っているのがドンかもしれない。
自分が“信用されていなかったこと”に怒り、ノーマンとレイをぶん殴るに至ったんだ。
うん、逆恨みと言うかなんというか…これはダメなやつ!!
約束のネバーランド18話より引用 レイをぶん殴るドン!
いくら悔しかったからといって、信用を勝ち取りたい相手に対して暴力を振るう…というのは、笑ってほしい相手に「笑え」と命令しているようなもの。
ドンのこの選択からも、論理性・合理性の欠如と冷静な判断力を持たないことが垣間見える。
気持ちはわかるけど、これはレイやノーマンが優秀であればあるほど「だめだコイツ…早くなんとかしないと…」と思ってしまうパターンだね。
約束のネバーランド18話より引用 心の葛藤を露わにするドン!
心の葛藤を露わにするドン。
今回のミスで読者から見たドンの評価は大幅に下がったことだろう。
ここからドンがどのようにこの名誉を回復していくのか、それともそれは出来ないのか…。
混乱の中心になりかねないドンの行動に注目が集まる!!
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自分が本当に雑魚なのが悔しい!
ちょっとここまでドンをディスり散らかし過ぎている気がするから最後にフォローしたいと思うよ。
というのも、バトワン的にはドンの“気持ち”はよく理解できるからなんだ。
自分が何も出来ないという無力感は、男ならば壮絶に悔しいものだと思う!
約束のネバーランド18話より引用 ドンの葛藤はかなり大きい!
「自分が本当にザコなのが悔しい。」
かといって周りに暴力を振るって良い理由にはならないけど、この気持ちはわかる。
このコンプレックスを反動に変え、エマ・レイ・ノーマンと並ぶフルスコアクラスにまで開眼してくれれば良いんだけどね!!
出たな、シスター・クローネ!
で、今回の18話のラストは久々のシスタークローネの顔芸でフィニッシュだ!
この顔芸もちょっと見ないと寂しいんだよね。
バトワン的には本当に、彼女が出て来るのはひとつの楽しみだったりする!
約束のネバーランド18話より引用 久々にクローネの顔芸が炸裂!
冷静に見たらジワるクローネの顔芸だけど、なにはともあれ彼女も“鬼の手先”であることは事実。
状況としてはジワったりしてる場合じゃないのかもしれない!
さて、今度はクローネがドン・ギルダあたりに何かしらのアプローチを仕掛けてくるフェイズかな?
脱獄まで数日、絶望のカウントダウンはどう収束するのだろうか!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!