心臓にマイクロチップ
ちなみにシスター&ママに関しては、一歩でも農園の外へ出たら心臓を止められてしまう“マイクロチップ”みたいなのが心臓に埋め込まれているらしい。
これらのシステムのよって、農園は大人もしっかりと管理しているっぽい感じだ!
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つまり、大人は殺せない!
つまり、大人の心臓にこのチップが埋め込まれている以上、その“生存確認”はいつでも行われている状態。
よって、大人を殺して逃げることは不可能っぽい感じだ。
いや、ともあれ農園の外に出てしまえば“大人は追ってこれない”ことになるわけだよね。
殺せないっていうマイナスはあるけど、他の弱点を握ることに成功したのは間違いない!
約束のネバーランド20話より引用 弱点を握ることに成功したのは間違いない!
この弱点を踏まえて、それをどのように脱獄へ活かしていくのか。
これがノーマンの知恵の見せ所だね!
とにもかくにも、こういった情報をノーマン達に与えてでも、シスターは脱獄組からの信頼を勝ち得たいみたいだ。
その心理は以下の描写からも読み取れる!
約束のネバーランド20話より引用 あからさまな嘘だけど、必要な嘘!
上記カットはあからさまな嘘ではあるんだけど、シスターにとっては必要な嘘。
嘘がバレてることを踏まえた上でも、この嘘を貫くのがベストと踏んだんだろう。
エマ・レイ・ノーマンの3人はひっくり返らなくても、ドンとギルダはひっくり返しやすそうだしね…。
弱点を狙うのは王道で、シスターは優秀だからきっとこの2人を狙ってくる…はず!!
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出荷しないんじゃなくて、出来ない。
また、実際にギルダとドンはシスターに対してなかなかの恐怖を抱いていたみたいだ。
ギルダは「出荷…しないの?」と恐る恐る質問した。
しかし、ソレに対するシスターの反応は以下だ!
約束のネバーランド20話より引用 ギルダの言葉に対するシスターの反応!
シスターは「ママが敵だから、一緒に協力しましょう」という。
さて、これに対するそれぞれの解釈はどうだろうか?
単純に「確かに利害は一致する…」とか思っちゃってるドンが再び暴走しそうでちょっと怖い!
ちなみにノーマンは「しないんじゃない、出来ないんだ」と冷静に分析していた。
約束のネバーランド20話より引用 ノーマンの分析は冷静で的確!
そうだよね、これが普通の考え方だ。
そうじゃなくても、脱獄する立場であれば「向こうから近寄ってくる相手は全て怪しい」と考えるのが妥当。
どこからどこまでが嘘で、どこからどこまでが本当か。
これらを明確に判断する基準がなかなか無いんだから、無駄な錯乱に引っかかる隙を与えるのは危険かもね。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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