【約束のネバーランド】20話「共闘」ネタバレ確定感想&解説・考察!

脱獄首脳陣の判断!

ギルダとドンを「信用する覚悟」だ何だでこれまではモメちゃってたけど、ここからはさらに綱渡りのような展開になっていきそうだ。

脱獄首脳陣の一角であるノーマンとエマはこのシスターの行動をどう解釈しているだろうか?

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ノーマンとエマの解釈!

まずはノーマンの判断から考えていこう!

ノーマンは明らかに“100%信用してない”という感じだよね。

それもそのはず、ノーマンにシスターを信用する理由は一切ないはずだ。


約束のネバーランド20話より引用 ノーマンは全く信じていない!

エマの方針である“全員で脱獄”にもシスターは含まれていないし、ノーマンの立場ならば“利用するだけして切り捨てる”と考えるのが脱獄をするためにはベストの判断。

さて、ノーマンが具体的にこれをどこからどこまで行動に移していくのかが気になる!

また、エマとしては“信用出来る根拠”を求めにいった!


約束のネバーランド20話より引用 鬼気迫る表情で根拠を求めるエマ!

ちなみにこれまでは結構気軽に“全員で脱獄”を語っていたエマだけど、上記のカットはなかなか覚悟を感じる表情。

意外にそこまで“脳内お花畑状態”ってわけでもないみたいだ。

バトワン的にはこの一連の会話を“録音されてたら終わり”のような気がするんだけど…そこだけ気になる感じかな!

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交渉成立とその根拠!

エマに根拠を求められたシスターは、レイを引き合いに出して保証を提示することになる。

たしかにそうだ、レイがこのことをママにチクればシスターを潰せる。

しかし反面、レイの正体をママにチクればレイを潰すことも出来るんだよね。


約束のネバーランド20話より引用 上記は辻褄が合っているようにみえる!

シスターの言うように上記の二点は“保証”として機能しているようにも見える。

これが起因して、今回の交渉は“交渉成立”の運びとなった。

しかし前話で語られていたけど、次の出荷は“レイ”なんだよね。

レイの企み次第では、これらの要件は保証として成り立たなくなる可能性もあったりするかも。

複雑に絡み合うそれぞれの思惑と実状…緊迫した心理戦が加速していく感じが燃える!!


約束のネバーランド20話より引用 交渉成立、何を問う?

交渉成立したその日の晩(だと思う)、エマとノーマンはシスターの部屋を訪問する。

虚ろで冷徹なノーマンの表情と、キリっと気をひきしめたエマの表情が印象的だ!

さて、彼らはシスターに対して何を問うのだろう!

相手のテリトリーである“シスターの部屋”で語られる内容…これ次第では脱獄のシナリオが変わってくるだろうし、この“深夜の密会”はめっちゃ重要なイベントとなってきそうだ!!

次回の21話が楽しみだね!!

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