【約束のネバーランド】28話「潜伏」ネタバレ確定感想&解説・考察!

エマは足を折られ、ノーマンは出荷が決定。

この絶望的な状況の中で活路を探すエマ・レイ・ノーマンの3人。

前回はノーマンのためにレイが「腕を折ろう」とまで言ってたし、まだまだ闘争心は折られていない感じだ!

今回の28話は「なぜレイが施設の秘密を知っているのか?」のタネ明かしからスタート!

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28話「潜伏」ネタバレ確定感想&解説・考察!

エマとノーマンが施設の秘密に気づいたのは偶然に偶然が重なったから。

そういうことがない限り、あのママの管理する農園の秘密を知るなんて容易じゃないはずだ!

でも、レイは“幼児期健忘”という特殊な体質のせいか、最初から真実に肉薄していたわけだね!


約束のネバーランド28話より引用 レイは胎児の頃からの記憶があるらしい!

幼児期健忘というのは、平たくいうと“赤ちゃんの頃の記憶をずっと覚えてる”っていう体質のことらしい。

“人は忘れる動物”なわけだけど、レイは胎児の頃からの記憶にまで意識が届くみたいだ。

そして、彼は“本が読めるようになった頃くらい”から、農園の真実に気付くことになった様子。


約束のネバーランド28話より引用 今見えているものが“偽り”であることを理解したレイ!

暗いトンネルをくぐり抜けてGFハウスへと来た記憶。

小さい頃の記憶は普通なら忘れ去られているわけだけど、この記憶がレイを“真実”へと結びつけたわけだね!

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自分の記憶と農園について!

ちなみにレイは、自分に“幼児期健忘”の効果が働いていることを、しばらく隠しておくつもりだったみたいだ。

ノーマンが“条件”を守ると判断した時点で話そうといていたらしい。

“条件”っていうのは、かなり前(14話)のエピソードで出てきたアレだね!


約束のネバーランド28話より引用 レイが提示した条件とは?

この条件に関しては、以下のページで触れているからチェックしてみてほしいかも!

【約束のネバーランド】14話「切り札」ネタバレ確定感想&解説・考察!

ノーマンにエマを騙させ、脱獄寸前に残りメンバーを切り捨てろ…という取引のことだ!

ちなみに上記カットではエマがこのフレーズに反応している点も見逃せないよね、鋭い!!

で、レイはこの会話の流れに乗って「GF農園」の全体像を説明してみせる!


約束のネバーランド28話より引用 GF農園の全体像を説明してみせるアレイ!

農園が本部に繋がっている?

レイが説明してくれたGFハウスの正体は上記のようなものだった!

第1話では「運搬用っぽいトラック」が描かれていたから、おそらくは“車が必要なくらいの距離”はあるんだろうけど…。

【約束のネバーランド】1話「GFハウス」ネタバレ確定感想&考察!

それにしても農園と本部がこれだけ近いとなると、色々と考えられてくるよね!

もし脱獄の際に“追っ手”がかかったら恐怖である反面、ここが本部に直結してるなら、純粋に考えるなら離れれば離れるほど脅威は和らぐとも取れる!

ただでさえスリリングな展開が続くけど、それを考慮しても相当ピリピリした展開が続く感じだね!

で、後半ではここからついにタイトル通り、ノーマンが“潜伏”する流れへと派生!

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