【約束のネバーランド】29話「潜伏②」ネタバレ確定感想&解説・考察！

壮絶な心理戦が繰り広げられている約束のネバーランド。

前回は「エマの骨折」と「ノーマンの出荷」という2つの大打撃に対する反撃として、ノーマンが“姿を隠す”というシナリオへと派生した！

今回の29話は“その後”の物語…って感じだね！！

29話「潜伏②」ネタバレ確定感想&解説・考察！

本来は、逃げ出したフリをして敷地内に身を隠す…という作戦だった。

しかし、今回の29話でノーマンはこの選択肢を自ら放棄することになる！

今回はノーマンが“塀（へい）を登る”ところからスタート。

約束のネバーランド29話より引用　ロープで塀を登るノーマン！

ノーマンが死んでしまう…。

前回の28話ではこの“絶望的展開”がチラついていた感じだった。

よって、それを回避する作戦が立案されたことに胸を撫で下ろした読者が多いことだろう！

しかし、今回の作戦はノーマン自身の手で頓挫（とんざ）してしまうことになる！

約束のネバーランド29話より引用　戻ってきたノーマンに反応するエマ！

本来の作戦を放棄して皆の前に姿を表すノーマン。

今を逃せば“次はない”という状況が続いていた兼ね合いもあるし、エマとレイの2人は目を疑ったことだろう！

しかしこれには、ノーマンなりの理由があったことが明かされる！！

ノーマンが戻ってきた理由とは？

ぶっちゃけ現時点ではまだ、ノーマンが戻ってきた理由は不透明な部分も多い。

しかしともあれ、今回の記事内ではそういった部分に関しても、出来る限り踏み込んでいきたいと思う！

ちなみに「なぜ戻ってきた？」という感覚を抱いたのはエマやレイも同じだったみたいだ！

約束のネバーランド29話より引用　なぜ戻ってきた？と目を丸くするエマ！

施設に戻ってくることは、ノーマンに対して“出荷＝死”を意味すること。

にも関わらずノーマンは戻ってきたんだ。

戻ってきたノーマンは真剣な眼差しで口を開く！！

約束のネバーランド29話より引用　施設の外側は崖だったらしい！

ノーマンいわく「施設の外は崖だった」とのこと！！

これまで手に入れた「警備は巡回していない」という情報と「鬼は家畜をナメてはいなかった」という事実を同時に証明する立地条件。

そして中盤ではさらに、今回の脱獄がいかに難しいかが語られることになる！