いやぁ、第1話の時点でかなりの面白さだった約束のネバーランドだけど、第3話まで怒涛の勢い!
衝撃につぐ衝撃を毎回ぶち込んできてくれて、とても清々しい!
作品を切り分けて考えられない人は“私を離さないで”のオマージュなどと主張している人もいると思うけど、バトワンとしては“現時点での環境面は似ているものの、構成などは全然ベツモノ”だと解釈している!
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3話「鉄の女」ネタバレ確定感想&解説・考察!
GFハウスが人間を育て、出荷するための“農場”であることが判明してからというもの、ママとエマ&ノーマンのやり取りが中心になってきていた。
今回もノーマンはその類まれなる分析力を活かして、状況を把握していく!
約束のネバーランド3話より引用 GFハウスの裏ルール的なアレを分析するノーマン
この“前提”をしっかり分析しておかないと、ここを外してしまうと脱出計画の実行中に、かなりの大打撃をこうむる可能性があると思う。
だからこそ、この時点での分析はミスのないようしっかりやっていきたいものだよね!
でもこのあたりはさすがノーマン、状況の把握が的確だ!
約束のネバーランド3話より引用 おぞましい実態…
上記カットに関しては、前話の時点で既に予想がついていた。
でも、あまりにおぞましすぎてバトワンは触れるのを避けたんだよね。
でも、実際に来てしまった…。
“脳を発達させる理由”は、それこそ彼らをGFハウスから買い取っている“何者か”による“変食趣味”の影響するもののようだ。
これはあくまでノーマンの推察だけど、多分正しいよね。
鬼ごっこはすでに始まっている!
で、今回の3話の時点で決定的なものになったのは、すでに“鬼ごっこはスタートしている”という事実だよね。
ママは既に“コニーの出荷現場”に誰かが来ていたことを察知している。
約束のネバーランド3話より引用 エマに探りを入れるママ
エマに対して探りを入れるママ。
既に勝負はスタートしていることが、この場面ではよくわかるよね。
また、上記のカットでは逆にエマの方からも“揺さぶり”をかけているけど、ママは一切動じなかった。
ここにも今回のタイトルである“鉄の女”が、うまく表現されているんじゃないだろうか!
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鉄壁過ぎるママ
これだけ子供たちと一緒に生活していればさすがに情が移るのが普通。
しかし、ママに関しては全くそういった様子を見せない感じが脅威を感じさせる!
約束のネバーランド3話より引用 表情一つ動かさないママの様子!
エマやノーマンがまだ12才という点を考慮から外したとしても、この状況下で冷静でいられるというのは尋常じゃない。
逆をいうと、このことはこれまでママがいかに何度も“出荷”を経験してきていたのか?ということを表しているんじゃないだろうか?
人間は環境に“適応する”生き物。
出荷を繰り返していくうちに、感情が動きにくくなったのかもしれない。
で、このあとエマとノーマンに強烈なパンチが入る!
約束のネバーランド3話より引用 エマとノーマンに決定的な一言を放つ!
ママは誰が“門”に行っていたのかわからない。
エマとノーマンはその事実に気付いているはずだ。
しかし、それでもこの一言は相当に“ギクッ”としたに違いないよね。
根拠は掴まれていなくとも、核心には迫られているんだから。
この時の2人の心臓は、まさに今にも恐怖と驚きで止まってしまうほどだっただろう!
ママの真実が判明する!
そして、今回の3話ではどうやら“ママも命を握られている”ということが判明した。
確固たる決意のもと、生き延びることを誓うママ。
約束のネバーランド3話より引用 ママもまた命を握られている?
上記のセリフを吐くということは、確実にママも命を握られているということだろう。
彼女の首にマイナンバーが刻まれていたことを考えると、もしかしたら条件を満たせば“鬼”と“子どもたち”の立場が変わったりするようなルールも出てくるのかもしれないね。
現時点ではまだ全てのルールが明かされていないはずだから、そのあたりについてもしっかり認識しつつ、次のページヘと考察を進めていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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