【約束のネバーランド】33話「決行②」ネタバレ確定感想&解説・考察!

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ノーマンはどのような行動を取った?

さて、ここから気になってくるのは“ノーマンの行動”だ。

彼はどうやら全てを読んだ上で出荷される道を選んだみたい。

何はともあれ、まずは本編を追いながら状況を整理していこう!!

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耳を抑えながら駆けつけるエマ!

以後、回想シーンとリアルタイムが入り交じるから少し複雑だけど、リアルタイム時のエマは“常に耳を抑えている”みたいな感じ。

自ら耳を削ぎ落とし、現場に駆けつけたのは相当な覚悟だったといえるだろう!

装置で発信機を無効化するのではなく、あえて無効化せずに「耳を置いてくる」ことによってママの時間を数分拘束したわけだね!


約束のネバーランド33話より引用 「耳を置いてくる」ことによって、ママの時間を数分拘束したっぽい!

たった数分の猶予を生み出すために支払った「耳ひとつ」という対価。

このハイリスクローリターンっぷりからも、エマの覚悟の凄まじさが見て取れるところだ!

ちなみにレイも発信機の反応を現場に残すため、自らの片耳を切っていた様子。

互いに鬼気迫る立ち回りだね!!

ノーマンからの伝言!

また、エマいわくノーマンからの伝言があったのだそう。

内容としては以下のような感じだ!

  • 「ここじゃなくてもまだ死ねる」
  • 「いいモノ見せてやるから黙って来い」

ノーマンとしてはレイが「死にたがっている」と読んでいるフシがあったのかもしれないね!

それはともかく、この伝言がどのタイミングで伝えられたのかは気になってしまうところだ!


約束のネバーランド33話より引用 ノーマンからの伝言はいつ、どのタイミングで?

ノーマンは出荷される直前に、エマに伝言を伝えたんだろうか?

それとも出荷された後に何かしらのルートで生き延びて、特別な方法でメッセージを送ってきたんだろうか?

これによっては全く意味合いが変わってくるところだから、これから過去分を読み返し再度掘り下げてみたい!

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そもそも「ノーマンは全てを知っていた」というのは事実なのか?

ちなみに以下のカット前後では「ノーマンは出て行く前に全部気づいていた」というセリフをエマが言っているのも気になるところ!

出ていく直前のエマとノーマンのやり取りを見る限り、そのような素振りが介入する予知は無かったようにも思えるところ。

だとすれば今度はエマがレイを騙そうとしている…ってことになるんだろうか?


約束のネバーランド33話より引用 エマのこのセリフも気になるところ!

レイが死のうとするのにエマが感づいたならば、それを阻止するために既に出荷されたノーマンとの“ありもしないエピソード”をでっち上げるというやり方もアリだと思う。

当然まだまだノーマンが“実は生きている”みたいな可能性もあると思うし、エマの発言通り“出て行く前に全て気づいてた”って可能性もあると思う。

このあたりは、いくつもの可能性が複合的に重ね合わせになっている感じで、推理しいてとてもおもしろい部分だね!


約束のネバーランド33話より引用 レイはどのようなリアクションを示す?

脱走本番、着火しようとしたレイを一方的に助けたエマ。

さて、バトワン的には、これからレイがどのようなリアクションを取るのか?って部分もかなりの注目ポイント!

レイはおそらく「自分の策と自分の命でエマ&ノーマンを助けてみせる!」って感じで長い年月を過ごしてきた人物なはず。

しかしながら、今回の件で“自分の策”という部分が完全にぶっ潰れた流れになってしまったわけだよね!

レイってネガティブなところあるし、彼の立場からしてみれば「むしろオレが足を引っ張ってる?」なんて感じてる部分があったりもするかも?

その辺りの感情の動きに関してはとても面白い部分だし、今後のシナリオの中で明らかにされてくるポイントだと思うから、その辺りも含めてジックリ観察してみたいところだね!

いやー、それにしても深い!面白い!約束のネバーランド良いね!!

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