歪んでいたけど、愛情は確かに存在したっぽい!
ママの幼少期、またはレイの関係とかが明らかになった37話前半戦。
これらの情報だけを確認しても、それなりに掘り下げる要素がありそうな感じで燃えるね!
さらに後半では、ママが子供たちに対して抱いている葛藤が描かれることとなった!
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葛藤と愛情の終着駅!
子供たちの母親でありながら、一流の飼育監だったママ。
しかし、今回の彼女の心理描写を見る限り、彼女が生来“かなり愛情深い女性”であったことがわかる。
環境が環境だったこともあるし、彼女がやってることは悪だった。
しかし、子供たちを思う気持ちは“真実の愛”で満ち溢れていたっぽい感じだ!
約束のネバーランド37話より引用 愛情という概念について思いを馳せるママ!
普通の愛し方も知っていたし、そうしたかった。
しかし、飼育監だったしレスリー時の決意とかもあったから、簡単にそうは出来なかった。
そういった葛藤が、上記カットからは伝わってくるような気がするよね!
約束のネバーランド37話より引用 飼育感としての自分を見つめるママ!
また、上記では自分のことを冷静に分析し「無能な飼育監」と思考している様子。
子供たちは脱走してしまったし、もうその事実が揺るがない状況になってしまった以上、彼女がエマやレイたちを“普通に愛せない理由”はなくなったわけだね!
ここは相当なジレンマと皮肉に満ちあふれているシーンだ!!
ママ・イザベラの心に寄り添うと胸が痛い!!
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いっぽう子供たちはというと?
さて、いっぽう子供たちは?といった部分もちゃんとラストに描かれた。
脱獄は成功、過酷だけどとても美しい“自由”を手にするための戦いは、初戦は勝利…という形になったね!
まぁノーマンが出荷されてしまったこともあるし(この時点でエマたちはノーマンが死んだと思ってるはず)、素直に勝利の余韻だけを味わうことは出来ないだろうけど、それでも価値ある一歩なんじゃないかなこれは!
約束のネバーランド37話より引用 無事に脱走に成功した子供たち!
3ヶ月前に偶然にもノーマンと一緒に“真実”を知ってしまってからというもの、何度も絶望に押しつぶされそうになったことだろう。
しかしなんとかついに、多くの子供達を連れて施設から脱走することができたんだわけだね!
しかも、当初は無理だと思っていた“3人”というハードルを飛び越えることができた。
このことはエマに大きな自信を与えることになったことだろう!
約束のネバーランド37話より引用 最初の夜明けを迎える子供たち!
さて、今回のラストによると、次回の約束のネバーランドは“新章開幕記念のCカラー”なんだそう!!
あまりにまぶしい最初の夜明けを迎えた子どもたちが、どのような運命を辿っていくのか楽しみだね!!
それにしても上記カットの「これからが本当のスタート感」は相当!!
これまでに読者の予想のナナメ上を攻め続けてくれた約束のネバーランドだけに、新章のシナリオ展開にも大いに期待していきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!