【約束のネバーランド】40話「アルヴァピネラの蛇」ネタバレ確定感想&解説・考察!

39話で語られたナントカカントカの蛇の正体が“アルヴァピネラの蛇”であることが確定した40話。

やはりミネルヴァさんの冒険記は、外の世界のガイドブックだったんだね!

これまでのシナリオを見る限りミネルヴァさんは味方っぽいし、冒険小説の形をとった助け舟として、ハウスにこの小説を収めておいたんだろう。

いつか誰かがこの小説に気付くと信じて!

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40話「アルヴァピネラの蛇」ネタバレ確定感想&解説・考察!

今回のシナリオは結構意味深な描写が多かったと思う。

冒頭では鬼の幹部っぽいやつが「我々以外に食われることだけはあってはならん」とか言ってたし、鬼以外にも“捕食者”がいる世界…ってことなんだろうね、これは!

で、今回の40話における鍵となってくるのは以下で描かれた「ウーゴ冒険記」だね、こっちが本題!


約束のネバーランド40話より引用 「ウーゴ冒険記」が鍵語となってくる!

チラっと話をしただけでレイも反応していたし、ウーゴ冒険記はハウスの子供たちなら結構知ってる人は知ってる有名な小説なんだろう。

レイはほぼ即断に近い形で、この樹木が「アルヴァピネラの蛇」であると断定。

こんなヤヤコシイ名前を即断で思い返せるっていうのは凄いことだ。

記憶に関して特殊な性能を持っているレイだからこそ、こういうことを即時に思い返せるんだろうねきっと!


約束のネバーランド40話より引用 レイはこの樹木がアルヴァピネラの樹であると断定!

この樹が何なのかがわからないうちはアタフタしていたレイだけど、これが“アルヴァピネラの樹”であると仮説を立ててからの判断は鮮やか。

ほぼ一本道で正解に辿り着きつつも、状況に対する“臨機応変の対応策”を学び取る辺り、基本的なIQの高さを感じさせられてしまう!!

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ウーゴ冒険記の正体に気付く2人!

ウーゴ冒険記の正体に気付いてからは一直線。

本を片手に手耐え感じるエマは、すでにこの本がミネルヴァさんからの隠しメッセージであることに微塵の疑いも持っていないみたいだね!

また、今回のシナリオで“アルヴァピネラの蛇=人食い樹木”であることが確定すれば、エマの直感に対する論理的な裏付けともなる!


約束のネバーランド40話より引用 ウーゴ冒険記の正体に気付く2人!

状況を観察し、アルヴァピネラの樹の性質を探り当てるレイとエマ。

どうやらアルヴァピネラの樹は、根の先に触れることによって対象の位置を把握して攻撃を仕掛けてくるようだ!

相手が完全に未知なる生物だったら対策のしようもないけど、ちゃんと観察さえすれば仮説が立てられるし、仮説が立てられれば実験が出来る。

実験が出来れば何が正解で何が間違いかを寝確認できるわけだね、これは大きなことだ!


約束のネバーランド40話より引用 接触によって獲物を取っていることを突き止めた2人!

アルヴァピネラの樹が接触によって獲物を取っていることを突き止めた2人。

ここから先は2人を中心として子供たちがまとめ上げられていった感じだ!

幼いながらにリーダーシップを取る2人の様子は、まさに賞賛に値するといえるだろう!!

長くなっちゃったので続きは後半で!

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