【約束のネバーランド】58話「判断」ネタバレ確定感想&考察!

毎週楽しみにしている作品のひとつ、約束のネバーランド。

前回の57話では、例の“名無しのオジサン”と歩調をあわせて(あわせさせて?)進んでいくことが確定する流れとなった。

今回は以降の展開…って感じだったけど、基本的に具体的な新情報は少なくドラマ主体の展開になったと思うよ!

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58話「判断」ネタバレ確定感想&考察!

今回58話は以下のカット、それぞれの“あだ名”が決められるところからスタートした!

エマは触覚、レイは片目寝不足、ドンは豆ノッポ(!)、ギルダはカタブツ丸眼鏡…と、それぞれに命名されていた感じ。

特に「豆ノッポ」は凄いネーミングセンスだよね!もはや悪口(しかし秀逸)!

また、他のメンバーに関してもよく観察されていたと思う!

さらに、以下のナットのリアクションには目を見張るものがあった!


約束のネバーランド58話より引用 それぞれにつけられたあだ名が秀逸!特に豆ノッポ!

最も適当につけられた感がある“鼻”というあだ名に対し、満足げな笑みを浮かべるナット。

どうやら自分の鼻筋に自信があるからこそ、このあだ名は「悪くない」って感じみたいだ!

しかしともあれこの表情、見れば見るほどジワってしまう!


約束のネバーランド58話より引用 「鼻」と呼ばれ誇らしげなナット!

「バァァァン!」なんて効果音がジワジワ感をさらに演出。

ナットは今後も“鼻キャラ”として愛され続けていくことになるだろう!

レイ・エマ・ドン・ギルダの4人以外で、ナットが最も存在感を発揮し始めた感じだね!

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腹の探り合いもスタートした!

また、今回のシナリオの中では、徐々に腹の探り合いもスタートした感じだ。

以下のカットは特に印象的な一コマだったと思う。

「本当はこんな脅したりとかじゃなく、同じ脱走者同士協力しあえたら良かったけど」と発言するエマの心境が気になる!


約束のネバーランド58話より引用 同じ脱走者同士協力しあえたら良かったけどという主張はどうか?

確かにオジサンは一旦敵対するような立場に立った。

しかし前話までの振る舞いを見る限り、もし彼が暖かくエマやレイを迎えてくれたとしても、エマ&レイはオジサンを「脅してでも同行させる!」という選択を選んだんじゃないだろうか?

確かにシェルターを独占するのはアレかもしれないけど、オジサンにとって“突然押しかけてきた”のはエマやレイたちのほう。

よって、上記のカットには少しだけ疑問が残る部分があるから、ちょっと覚えておきたい部分だ!

エマ&レイはドン&ギルダを騙している…とまではいわないけど、少し虚実を使い分けてるような気がしないでもない!

で、さらに興味深かったのは以下のカット!


約束のネバーランド58話より引用 オジサンとエマのやりとり!

あの聡明なエマが、矢継ぎ早に質問を畳み掛けている点に注目したい。

これもどことなく、エマらしくないような気がするポイントだったりするかも。

口は1人につき1つしかないわけだから、こんなに質問を連発しても同時に応えることは出来ない。

さらに付け加えるならば、前の展開を踏まえるとエマは「互いに信頼関係が出来ていないこと」を熟知していたはず。

ということは、この“質問の連打”の目的は、その答えを得ることではなく、オジサンとの“距離を縮める事”だったりするのかもしれないね!

真意は次回の59話以降で描かれてくると思うから、そのあたりも注意して以後の展開を観察していきたい!

長くなっちゃったので続きは後半で!

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