【約束のネバーランド】64話「もしもの私」確定感想&考察!

今週はワンピースが休載だけど、そのぶんヒロアカ&約束のネバーランドが白熱の展開!

約束のネバーランドに関してはついにエマが名無しのオジサンに“交渉”を本格化させる形となったね!

ということで以下64話について、バトワンなりの感想&考察に入っていこうと思うよ!

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64話「もしもの私」確定感想&考察!

前回の63話では「助けてあげる」とエマが切り出した周辺で締めくくられた。

で、今回の64話はその続き、エマとオジサンの“交渉”が本格化してくる感じになったね!

今回の2人のやり取りは、エマの交渉の性質が良く表れたものだったと思う!!


約束のネバーランド64話より引用 まずは合理的なところから交渉を切り出すエマ!

まずは合理的なところから交渉を切り出すエマ。

上記の「互いに同じ脱走者だし、協力したほうが得」とう主張には反論の余地が少ないところだ!

ただ、これはあくまで“単なる正論”であり、これでスンナリと話を受け入れてくれるほど、オジサンの心理状態は穏やかではなかった様子。

後の展開を見る限り、当然エマもそのことは熟知していたようだから、上記カットはオジサンの“怒りを引き出すため”に放たれた言葉だと考えるのが自然だと思う。

これはおそらくエマの交渉術、オジサンは怒りを煽り駆り立てられることで、結果的にこの時“肚を割る”ことになってしまったわけだね!

オジサンの“怒りや苛立ち”には一点の曇りもなかったと思うし、ギリギリのラインでそれを引き出したエマは流石!と思った!

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絶対引かないエマの反論!

怒りと苛立ちを引き出されたオジサンは「失せろ」とエマに要求した。

しかし、これに対するエマの反応は、まさに彼女らしいソレだったといえるだろう!!

以下のカットはとても印象的で、観察すればするほど面白い!


約束のネバーランド64話より引用 絶対引き下がらないエマの頑固な一面が炸裂!

こういう時の頑固さは、エマの真骨頂…って感じだよね!

共に育ってきたレイも「まぁ…エマならそう言うだろうな…」という表情をしているのがとてもわかり易い!

以前にもエマ・レイ・ノーマンの3人でやり取りした時…このような事があったよね!懐かしい!!

以下、エマはこれまでオジサンが抱えてきた苦悩に“共感の姿勢”を見せ、その心を呪縛から開放すべく方針を打ち立てる!

少し長くなっちゃったので続きは後半で触れていくよ!

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