ヒーローの育ての親として序盤から大活躍したパーパ(シンタロー)。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
シンタローと聞くと“パプワくん”のほうを思い出すけど、完全に別人ってことで切り替えて考えたい!
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パーパ(シンタロー)の強さと人物像考察、ヒーローの育ての親!
パーパの外見は以下のような感じ。
外見的にはパプワくんに登場するシンタローとソックリて感じだ!
といっても自由人HEROの世界とパプワくんの世界は微妙に連動しているっぽい感じ。
こういうところに“連動”の技術を持ってくると、奥ゆかしさを感じてしまうところだよね!
自由人HERO6巻より引用 シンタローの外見表現はこんな感じだった!
パーパは森の王者・自由人にして、人間界の英雄と称される人物。
戦闘能力も極めて高く、また周囲からの人望も極めて高いのが彼の特徴だ!
養子であるヒーローには親バカぶりを発揮することが多い彼だけど、それもまた逆に彼の魅力になっていると思う!
ちなみに彼は人間界の王様である“人王”の息子としても有名。
人間界の英雄になるべくして生まれてきた人物…とまでは言わないけど、優秀な血筋であることは間違いないみたいだ!
パーパに関してはその実力以上に“人間らしさ”とか“英雄らしさ”が良い感じで描かれたキャラクターだと思う!
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過去の自分を越えて…!!
そんな人格者であるシンタローなんだけど、彼はかつて自分の実力を認められたことによる“驕り”から、自分の仲間を全滅させてしまう…という失態を侵したことがある。
この時のことはパーパにとって大きなトラウマとなっているようで、敵からもちょいちょい突かれて傷を抉られているかのような描写があった。
しかし、彼に関して言うならば、その“トラウマ”を成長の力に変えることが出来た点において、とても人間らしく、また英雄に相応しい側面を持っていると思う!
人は失敗から学ぶ生きもの。
パーパもまた自分の犯した失態から学び、今の人格を形成してきたに違いない!
最終的な実力としてはヒーローのほうが遥かに上になってしまったぽい感じだけど、人格面においては最後の最後まで“ヒーローの道標”になってたっぽいしね!さすがだ!
しかし、その実力及び達観した精神性が悪い方に影響してか、場合によっては“妬みや劣等感の対象”に見られてしまうこともあり、このあたりに人間関係の深みを感じてしまう描写もあったりする!
このあたりのイザコザも作中で描かれているから、それぞれの心理状態に思いを馳せながら読んでみると一層面白いかもしれないね!
ちなみに彼は“極度の方向音痴”であることが判明してるから、一応覚えておきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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