【自由人HERO】忍(しのぶ)の強さと人物像考察、天上4兄弟の二男!

天上4兄弟の二男、忍(しのぶ)。

今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!

何だかんだいって、天上4兄弟の中では忍が一番好きかも!

【スポンサーリンク】

忍の強さと人物像考察、天上4兄弟の二男!

忍の外見は以下のような感じ。

彼は“不死眼(しなずめ)の男”と呼ばれ、過去にシルヴィスの眼を食らった経験を持つ!

戦闘能力も当然高いんだけど、忍の魅力はちょっと違うところにある感じだよね!


自由人HERO11巻より引用 忍の外見表現はこんな感じだった!

バトワンが忍を好きな理由。

それは“キャラクターがガッチリ立っているから”の一言に尽きる!

初登場時には“コックリさん”をしていたり、ちょっとした精神的ショックで“カミソリで手首を切る”などといった奇行に出たり…。

とにかくひたすらに暗い感じのキャラクター性は、他の漫画のキャラではあまり見かけない印象を受けるよね!

人間の形をしているのに、極めて“霊”に近い存在…それが忍であるといえるだろう!

単純に“変な行動”を取るだけのキャラならば多くの漫画で登場してたりする。

しかし、ここまで一貫して“霊界へと向かっているキャラ”くれれば、むしろ突き抜けてて気持ちが良い!

【スポンサーリンク】

忍がいたからこそ!の第二部!

バトワンは自由人HEROの“パワーインフレ”を残念に思っているんだ。

しかし、それでもこの作品を好きでいられたのは、忍という存在がいたからに他ならない!

これでもし、新登場の天上4兄弟がみんな“格好良いだけのキャラ”だったとしたら、わざわざ考察しようとまで思うほどの作品ではなかったと思う。

むしろ英雄たちの中に“キリー”とか“タイガー”みたいな超良い感じのキャラがいたんだから、そっちを活かしたほうが…っていうのが、バトワンの根本的な考え方だ。

でもね、忍みたいなキャラが登場してくれるんだったら、パワーインフレして英雄たちがフェイドアウトしても仕方なかったかな?とある程度は納得できるんだよね。

それほどまでに忍のキャラクター性は“唯一無二でオリジナル”な印象を受けたんだ。

あえていうならアラシヤマ?

もし忍のキャラクターを誰かとかぶせて見るのであれば、やはり同じ柴田亜美先生の名作“南国少年パプワくん”に登場する、祇園仮面アラシヤマだろう!

厳密に言うとアラシヤマの根暗と忍のネクラは“質が違う”とは思うけど、ある意味ではアラシヤマの性格面を極大化したのが忍である…という見方も出来るかもしれない!

どっちにしてもそうなんだけど、バトワンはこういう根暗キャラが好きなだけなのかもしれないね!

【スポンサーリンク】