特別編「イルゼの手帳」の主人公、イルゼ・ラングナー。
今回は彼女について考察をしていこうと思う。
バトワン的には結構好きなキャラではなんだけど、意味深な手帳を残して退場してしまったのが残念だ!
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イルゼ・ラングナーの人物像、イルゼの手帳の謎に迫る!
調査兵団のメンバーであり、第34回の壁外調査に参加したイルゼ・ラングナー。
道中はともかく、その帰還時には巨人に遭遇してしまって命からがら逃げまわった。
自身も馬&立体機動装置を共に失ってしまい、絶望撃な状況に追いつめられてしまったのが印象的だ!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 イルゼ・ラングナーの外見表現はこんな感じだった!
徒歩での帰還を余儀なくされたイルゼは森のなかで運悪く巨人と遭遇してしまう。
しかし、その際に巨人がなんと“言葉”を発したのだ!
後の人類へと託すためか、この時の心境と状況を必死に綴ったのが「イルゼの手帳」と呼ばれている。
イルゼの手帳に記されていた内容はなかなに衝撃的なもので、ファンの間に波紋を呼んだ。
後にリヴァイが手帳を拾い「これは…イルゼ・ラングナーの、戦果だ。」と呟いたシーンなどは、大きな感動を読んだと思う!
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ユミルの民
巨人が発した言葉は当時のバトワンには理解不能なものだった。
“ユミルの民”とか“ユミル様”とか、このあたりを全体とどう絡めて紐解けば良いのか。
この辺りは相当の読解力が必要なところだと思う!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 イルゼ・ラングナーと巨人とのやりとり!注目ポイントだね!
華麗なる伏線が大量に散りばめられていることで有名な進撃の巨人。
イルゼ・ラングナーと巨人とのやりとりも、相当な心理描写だったと思う!
冷静に人類の糧となるべく記していくイルゼ。
途中から怒りに身をまかせてしまうイルゼ。
もはや冷静でいる事自体が難しい局面で、よくもあそこまで執筆できたものだと感心してしまう!
イルゼ自体も相当に怖かったはずだけど、そんな気持ちを押し殺して筆を運んだに違いない!
巨人を罵倒したが…?
あの場面でイルゼが生き残るルートは無かっただろうか?
イルゼと対面した巨人は最初、イルゼをおそらくユミルと勘違いして接していた。
ユミルに対してはきっと彼らは服従する感じなんだろう。
そのことを考えると、イルゼが機転を利かせてユミルの真似をすることが出来たなら、そのあとの展開はどう転んでいたかわからない!
どっちにしても巨人にバレてしまっていた可能性はあると思うけど、若干の生存率はアップしたんじゃないかな?
この2つの条件は、巨人の行動から導き出せるはずだと思うんだよね。
イルゼがこの2つの条件に基づき、冷静な対応をできていたら…。
もしかしたら本編にも、第34回壁外遠征の生還者として登場できていたかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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