【進撃の巨人】オルオ・ボザドの強さと人物像考察、完全にオッサンだけど憎めない三枚目!

オルオはダメだ。

完全に老け顔なのに年齢は10代だったり、そのうえかなりのヘタレだったりとダメなところばかりが目についてしまう。

しかしなんだ、この安心感は!

オルオのようなキャラクターは、なんだか憎めない“愛すべきバカ”といった感じの印象を受けてしまってならない!

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オルオ・ボザドの強さと人物像考察、完全にオッサンだけど憎めない三枚目!

リヴァイ班所属の兵士、オルオ・ボザド。

リヴァイに心酔するあまり、リヴァイの口調を真似てしゃべろうとするなど、何かと中二病&イタイ側面が目についてしまう。

さらに、その様子を古くからの馴染みであるペトラに指摘されてもめげない、強靭な精神の持ち主だ!

オルオ
進撃の巨人INSIDE抗より引用 オルオの外見表現はこんな感じだった!

同僚に一回指摘されたら、普通は「恥ずかしいことをしていた」と理解して、2回め以降はやらなくなる…というのが通常の神経。

しかし、オルオに関してはそのような律儀な側面は持ち合わせていない!

むしろ、ペトラに指摘されればあれるほど、ムキになってリヴァイ兵長の真似をしようとしているようにすら見受けられる。

しかしどうだろう。

彼がリヴァイ兵長の真似をすればするほど、なんだかオルオの愛らしさが増してくるような気がするのはバトワンだけだろうか!

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グループに一人はいる

オルオに関しては、まさに“クラスに1人くらいいるイタイやつ”って感じの印象を受ける。

しかし、だからといって冷遇されるわけでもなく、みんなとなんだかんだ楽しくやれているんだ。

その様子に辟易しているペトラでさえも、オルオにツッコミを入れつつ付き合ってあげているようにも見えてしまうよね!

オルオがボケる(本人にボケてる意識なし)→まわりがツッコむ。

これはリヴァイ班の中ではお約束の流れになっているようで、ある意味では愛されキャラといってもいいだろう!

こんなにオッサンで三下感マックスなのに、あいされてしまうオルオってすごい!

初陣でのエピソード!

また、オルオはエルドに初陣でのことをバラされた経験も持っている。

ペトラと共に泣いて失禁してしまったことを今でも笑い話のネタにされているのだとか。

しかし、ペトラ考察の時にも触れたけど、オルオ達が巨人に出くわして失禁するのはべつに不自然なことじゃない。

恥ずかしいどころか、むしろそこまで巨人に接近したことを褒めてもいいと言えるくらいのレベルだと思うんだよね!

普通はそのような役割を持つ調査兵団にだけは入りたくない…という感覚が正常だと思うから、ある意味ではオルオは尊敬に足る人物なのかもしれない!

まぁ、オルオみたいな大人にはなりたくないけど、周りにいるぶんには無害だしね!

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