駐屯兵団、憲兵団、調査兵団の3つの兵団を統括する大総統、ダリス・ザックレー。
全ての兵団の最高権力者でもあり、全ての権利を握っている重要人物だ。
ピクシス司令もまたクセモノって感じがするけど、ダリス・ザックレーもまた只者ではない!
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ダリス・ザックレーの権力とその背後に漂うモノ考察!
エレンの意思を見極めた人物でもあり、その毛むくじゃらの顔の奥に光る眼光は、底知れぬmのを感じてしまう!
彼の威厳に満ちた姿は、これまでくぐってきた修羅場がかもしだすオーラのようなものなのかもしれない。
ダリス・ラングレーは前半の物語でなかなか重要な役割を果たした人物なので、記憶にとどめておきたい!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 ダリス・ザックレーの外見表現はこんな感じだった!
それは、エレンが“巨人化能力”を持っていることが人類に露呈した時。
当然ながら“危険”だと考える勢力と“使える”と考える勢力が両方登場したわけだよね。
保守的な憲兵団は危険だと判断したし、実行派な調査兵団はその力を利用すべきだと考えた。
これに対してダリス・ザックレーが下した結論は“エレンは調査兵団に託す”といったものだった。
ここはさすがの判断力!って感じだよね!
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ダリス・ザックレーの判断力!
超絶当たり前なんだけど、やっぱり変化って大事だよね。
何もしなければ何も変わらない。
今まで通りやってるから、今まで通りの結果になる。
違う結果を得たいと思ったら、今まで通りのやり方を変える必要がある。
今まで通りのやり方を変えてしまったら、今より悪くなる可能性も生じるけど、同時に良くなる可能性も出てくるわけだよね。
その辺りをダリス・ザックレーはしっかり理解しているんじゃないかな!
そして、エレンの巨人化を活用するのは、ローリスク・ハイリターンだと踏んだんじゃないだろうか!
ローリスクハイリターンな賭け?
ちょっと言い方が悪いかもしれないけど、エレンの巨人化能力を使おうが使うまいが、結局のところ人は死ぬんだよね。
で、誰が死ぬかって言うとやっぱり近くにいる調査兵団だと思うんだ。
ってことは、調査兵団が“エレンを使ってみたい”と主張する際に生じる最も大きなリスクは、調査兵団が担うことになる。
で、考えは対立しても別に調査兵団は敵じゃないわけだから“責任をもってやってみろ”ってことなんじゃないのかな?
仮に失敗しても調査兵団の兵力が削れられるくらいだし、最大兵力を持っているのは駐屯兵団だしね!
そう考えると、エレンを調査兵団に預けたのはかなり合理的な選択だったと言えそうだ!
鋭い眼光の下では、このような計算をクレバーに行っていたのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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