巨人側のスパイをあぶり出すための任務を与えられた人物、トーマ。
外見としてはなかなかシブいオッサンって感じで、調査兵団の先輩ズの中ではイケメンの部類に入るんじゃないだろうか!
今回は、そんなトーマについて考察していきたいと思うそ!
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トーマの実力とその役割、または人物像考察!
元々は分隊長ミケと共に行動していた調査兵団の兵士の一人。
ウォールローゼに巨人が侵入したことを伝令としてストヘス区へと馬を走らせた!
伝令の際に必死すぎた結果か何か小汚い印象もあるけど、まぁ頑張り屋さん!って感じなのかもしれないね!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 トーマの外見表現はこんな感じだった!
どうやらトーマは、馬の扱いに関して天下一品の腕前を持っているようだ。
ウォール・ローゼでの巨人発見から4時間後にはエルミハ区に到着し、さらにその4時間後にはストヘス区に到着するほどの早馬の達人って感じだ!
トーマの戦闘シーンは描かれていないみたいだけど、実際にボロボロになりながらも任務を遂行する姿勢は兵士の鑑といってもいいかもしれない!
以降の再登場はしていないことから、その後も存命であるものと考えられているものの、その真偽は定かではない。
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ミケの補佐官として
彼に関してはあまり情報がす多くないんだけど、調査兵団で分隊長を務めているミケ・ザカリアスと共に行動していたことは判明している。
ミケといえば、やはりその“優れた嗅覚”が印象的だったよね。
共に行動していたミケやナナバに関しては、そのまま巨人の群れと遭遇してしまい、衝撃の終幕を遂げることになってしまったわけだけど、先輩調査兵団の中でトーマだけは唯一生き残っている。
これは彼の早馬の技能が調査兵団の中でも相当高い水準にあることを示しているのかもしれないね!
馬術の天才!かっこいい!
ミケチームはトーマ以外全滅したけど
ミケチームはトーマ以外全滅しちゃったわけだけど、トーマとの信頼関係は絶大だったことが予想できる。
巨人を前にした絶望的な状況で、馬をトーマに渡すことが出来るっていうのは、もはや死の覚悟がないと出来ないことだといえるだろう!
仮に自分が馬術に長けていなかったとしても、覚悟が決められていなければ、馬を奪ってなんとか少しでも抗いたいと考えるはずだ!
しかし、彼らはそうではなく、トーマに託す道を選んだ。
つまりその時点で、何もかもすべてが終わることを理解していたんだと思う。
それほどまでに彼らの結束は強かったんだろうね。
この時の判断は、いくつもの死地を超えてきた調査兵団だからこそ出来る、合理的かつ強靭な判断であったと言えそうな気がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!