【進撃の巨人】ミカサ・アッカーマンの強さと人物像考察、マッスル系ヒロイン!

マッスル系ヒロインの座を確立した名キャラクター、ミカサ・アッカーマン。

今回は彼女の強さと人物像について考察していこうと思う!

彼女の辿ってきた人生とエレンとの関係が、彼女を強力な戦士に変えたことは言うまでもない!

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ミカサ・アッカーマンの強さと人物像考察、マッスル系ヒロイン!

ミカサは104期トップの成績で調査兵団へ入団した超天才肌。

その圧倒的なスピードと、しなやかな肢体から繰り出される高速斬撃で、巨人を相手に驚異的な立ち回りを見せる!

しかし、エレンのことになると熱くなりやすいタイプでもあり、一気に沸点が低くなってしまうところもあるのだ!

ミカサ
進撃の巨人INSIDE抗より引用 ミカサ・アッカーマンの外見表現はこんな感じだった!

エレンには家族同様の絆、感覚を抱いており、彼が傷つけられることを極度に嫌う。

彼に対して恋愛感情を持っているようには特に見受けられないんだけど、少なくともミカサの世界はエレンを中心に回っているみたいだ。

小さいころに暴漢から助けられた記憶が、エレンを慕うようになった直接の理由だと考えられる。

幼なじみであるアルミン、エレンと共に巨人に立ち向かう様子はまさに“女傑”といった感じで、かなり頼もしい印象を受けるよね!

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エレンのことになると沸点が低い!

冒頭でも述べたんだけど、ミカサは比較的脳筋的な感覚を持っていることが作中では明らかになっている。

エレンのことになれば劇場に身を任せた行動に出るし、チャンスと見れば若干浅はかだとも思われる行動をとることもしばしばだ。

壁外遠征の際にはその影響が悪い方向に出てしまい、女型の巨人に襲いかかってしまった。

案の定この特攻は予測されており、リヴァイに救出されることになる。

しかし、その際にリヴァイは足に結構深刻なダメージを負っており、結果的に調査兵団の戦力を大幅に削いでしまう結果となってしまった。

ミカサの気持ちは理解できるっちゃ理解できるけど、あそこはリヴァイ兵長に任せてしまうべきだったね。

アッカーマンの血筋

ミカサの戦闘能力が高いのは彼女自身の鍛錬もあるだろうけど、アッカーマンの血筋が影響しているような感じだ!

リヴァイ兵長に関しては後にフルネームがリヴァイ・アッカーマンであることが判明し、同じ血族で親戚関係にあたることが17巻前後で判明。

このことを考え合わせると、やはり戦闘民族ならぬ戦闘血族って感じなのかもしれない!

圧倒的なスピードと、立体機動装置(りったいきどうそうち)をコントロールするセンスとテクニック。

これらは先天的にDNAに刻まれた、戦士としての本能がいい方向に影響していると考えるのがきっとナチュラルなんじゃないかな!

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