【銀牙・流れ星銀】伊賀忍犬・赤目の強さと人物像考察、雷花剣の使い手!

伊賀忍犬として登場し、奥羽軍団の智謀担当…といった印象で頑張ってきた赤目。

今回はそんな赤目についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思うよ!

とにもかくにもこの忍犬、いろいろな意味でインパクトがデカい!

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伊賀忍犬・赤目の強さと人物像考察、雷花剣の使い手!

伊賀忍犬・赤目の外見は以下のような感じ!

元々、闘将ベンとは一定の人間関係(犬関係?)があったようで、面識を持っていたようだ。

甲賀忍犬と闘いを続ける伊賀忍犬ってこともあって、ベンが到着した際にはベンが甲賀に加担していると判断し驚愕の声をあげていた!


銀牙・流れ星銀2巻より引用 赤目の外見表現はこんな感じだった!

「ベン…お前…!なぜ甲賀の犬に!?」と真顔で口にする赤目!

確かに言い回しとか使い方は正しいんだけど、ベンも赤目も犬なだけに、逆にややこしい!!

シリアスに読んでいれば気にならない部分ではあるんだけど、ふと冷静に言葉回しをチェックしてみるとさりげないユーモアが含まれている点は要チェックだね!

こういうテクニックは現代漫画でも充分に応用できるかもしれないしさ!

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伊賀忍法・雷花剣のスゴさについて!

さて、後半では伊賀忍法・雷花剣のスゴさとかについて触れていきたいと思う!

伊賀忍法・雷花剣を使用する忍犬達は以下!

森の木の上とかを忍者っぽくヒュンヒュンと飛び回り、空中から落下とともに奇襲を仕掛ける。

これはもはや、犬の出来る動きではない!


銀牙・流れ星銀2巻より引用 雷花剣を使用する赤目!さすが忍犬!!

犬の出来る動きではないし、現実的にはおそらく不可能。

しかし、だからこそ“漫画化する価値がある”ものだといえるだろう!

1頭や2頭だけにかかわらず、伊賀忍法・雷花剣を使える忍犬は結構いっぱいいるっぽいのも興味深いポイントだよね!

なんというかアレだ、伊賀忍法の秘伝…って感じなんだろうねきっとこれは!

こうやって見てみると雷花剣は、猫とかムササビ系に近い動きをして敵を攻撃し仕留めることを狙いとしているような印象を受ける。

犬といえば地面を猛スピードでダッシュして、動物界きっての嗅覚を駆使して相手を追い詰めていく印象が強い動物。

そういった前提を大きく覆し、犬という動物を漫画化するに当たっての限界値を大きく切り開いたのがこの“伊賀忍法・雷花剣”なんだろうね!

こういう技が事前に登場していたこともあって、後々の“絶・天狼抜刀牙”とかの違和感が緩和されたのも大きなプラス要素になったと思う!

自分の買ってるワンちゃんが雷花剣使ってきたらイヤだけど、これはこれで見ていて楽しい技だ!!

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