【銀牙・流れ星銀】如月の強さと人物像考察、または卯月・葉月・水無月について!

陸奥の四天王として登場した如月・卯月・葉月・水無月。

今回は彼らについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

それぞれがシベリアンハスキー犬種ってこともあって、相当な戦闘能力を持っていると思う!

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如月の強さと人物像考察、または卯月・葉月・水無月について!

如月の外見は以下のような感じ。

典型的なシベリアンハスキーってことで、クールで格好いい印象を受けるキャラクターだね!

こういうオオカミ系の顔立のワンちゃんって好きなんだよなぁ…!!


銀牙・流れ星銀6巻より引用 如月の外見表現はこんな感じだった!

外見的にもかなりイケメンなシベリアンハスキーなわけだけど、如月に関してはその組織力もかなりのもの。

陸奥に400頭にもなる軍団を構築し、一大勢力として君臨していた人物だった!

テリーの男らしい立ち回りによって奥羽軍団に加入することになったものの、そういう経緯がなければ彼もまた“王の器”だったといえるんじゃないかな!

これほどまでの規模の統率を取ることが出来る傑物は、作中にはリキ、如月、白狼くらいのものじゃないだろうか!

単体でいけば紅桜とかが強いと思うけど、軍団を指揮する指揮官としては、如月はきっと優秀だね!

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卯月・葉月・水無月について!

ちなみに陸奥の四天王…といわれている割に、卯月・葉月・水無月に関してはイマイチ印象に薄い。

とはいえ彼らの結束力、組織力、戦闘能力は奥羽軍団を全て計上してもかなり卓越したものを持っているようで、対赤カブト戦においては“第三班の決死隊”として第一砦の踏破に貢献。

さらにはそのあと銀の司令を受けて、如月は救護班として転戦した。

救護班というとなんか“戦力外通告”のような印象もあるけど、救護も立派な任務のひとつ。

彼らがうまく連携してくれていなかったら、対赤カブトとの闘いはさらに被害が拡大しまくっていたことだろう!

赤カブトを打倒した後も奥羽軍の頼れる同盟相手として存在していたあたり、如月たち陸奥の四天王には“特有の格好良さ”を感じてしまうところだね!


銀牙・流れ星銀6巻より引用 テリーの漢気に反応する如月の様子!この辺り熱い!

リキたち奥羽軍団が目指す赤カブト打倒に関しては、テリーの漢気と利害の一致などが起因して加勢。

赤カブト打倒後はそのまま帰順してしまうのではなく、自分たちのアイデンティティを守り活動を続けてつつも、過去に繋いだ縁や友情は守り抜いていく。

そういった意味では、あらゆる軍勢の中でかなり頼れるポジションなのかもしれないね、陸奥の四天王は!!

八犬士編もいいけど、やっぱ赤カブト編で頑張ってくれた仲間ってめっちゃ愛着が湧くなぁ!!

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