二子峠のボスの座を狙うはぐれヒグマ、赤毛の魔性。
今回はコイツについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
というかもうね、このネーミングセンス秀逸すぎるよね!現代漫画でも十分通用するじゃないかもう!!
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赤毛の魔性の強さと人物像考察、二子峠のボスの座を狙うはぐれヒグマ!
赤毛の魔性の外見は以下のような感じ。
漁船に乗り込んで漁師を皆殺しにしつつ海を渡ってきた脅威の熊だ。
体には3本のモリが撃ち込まれた“まま”になっており、その恐ろしい姿は伝説にすらなっているとのこと!
あの見聞に広いウィルソンが戦慄を感じていただけあって相当だね!
銀牙・流れ星銀7巻より引用 赤毛の魔性の外見表現はこんな感じだった!
元々は牙城の乗っ取りを企て、赤カブトの打倒を計算するなど、打算的な部分も持っていた様子。
奥羽軍団に接触後、赤カブトの元へと彼らを誘導。
その後、奥羽軍団と赤カブトを交戦させた上でその首を狙っていたようだけど、目の前に現れた赤カブトの姿を見て心が折れてしまったようだ。
最終的には赤カブトにアッサリ始末されてしまうという末路を辿った。
まぁ、赤カブトのサイズが推定慎重10メートル・体重5トン…というバケモノ級ってこともあり、この敗北は仕方ないというものだろう。
相手が悪かったね、この場合に限っては!
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ケサガケには勝利した!
では赤毛の魔性が弱いのか?というと、実はそうとも言いきれない。
以下のカットをチェックするとわかりやすいと思うんだけど、ケサガケと正面から対峙している感じなんだ赤毛の魔性は!
銀牙7巻より引用 ケサガケと対峙する赤毛の魔性(右側)!
ケサガケといえば、あのモサやマダラを上回るとまでいわれるほどの荒くれ者。
相当の実力を持つ熊であることはまず間違いなく、いくら実力のある熊だったとしても勝つのは至難の業のはずだ。
しかしながら、赤毛の魔性はケサガケを見事撃破し、その血をすすることに成功してしまっている!!
このことを考えると、赤カブトがまさに“規格外すぎただけ”であり、もし赤カブトがいなかったら赤毛の魔性が双子峠の王として君臨していてもおかしくなかった…ってことになるんだろうね!
体に3本のモリが撃ち込まれたままの状態でも十分な強さを発揮してみせた赤毛の魔性。
赤カブト、赤毛の魔性、奥羽軍団と三者がバッタリぶつかったあの場面で、赤カブトと赤毛の魔性が衝突してくれなかったら、きっと奥羽軍団の被害はとんでもないことになっていたことだろうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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